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マイナス金利の副作用 ツケを払うのはやっぱり国民になりそう

今週のトルコリラも静かな立ち上がりですね。
今年も最終盤ですけど、もう一段のリスクオンの流れ(米税制改革法案の年内成立)に乗って年を終えたいところです。
もう来週は本格的なお休み相場でしょうし、30円台を狙えるのは今週が最後かも。

トルコリラ円のチャート TRY/JPY(日足)


tryjpy_2017_12_18.jpg

ぜんぜん動いてないですね、レートは止まってるような状態です。
まあ時期が時期ですからしょうがないですけど。

もう材料も少ないので、今週は米税制改革法案に関する新たな一報が入るまでは静かな動きになりそうですね。

マイナス金利の副作用 結局ツケは国民が払うのか?


GPIF、マイナス金利負担 運用難、預金増で検討
公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、預金先である信託銀行が日銀に支払うマイナス金利分を負担する案を検討していることが18日分かった。金利が下がって運用環境が厳しく、GPIFの預金が大きく膨らんだことから、信託銀が負担しきれなくなったマイナス金利分を肩代わりする。
参照元:中日新聞


ついに信託銀行がマイナス金利の負担にギブアップ。
信託銀行やゆうちょなどは年金の支払いや投資信託の解約などに備えて大量の現金を確保しておかなければならないのですが、ついにマイナス金利の負担に耐えられなくなって政府にSOSを出したようです。
※大量の現金は日銀の当座預金に預けられているのですが、ここのコスト(マイナス金利)が爆発したもよう。

まあこうなることわかりきっていて誰がツケを払うのかが問題になっていたのですが、やっぱりツケは国民に回ってきそうです。

たぶんGPIFの負担分は、年金の減少や銀行業務の手数料やらに転嫁されていくのでしょう・・・
やはり早期に自分年金を確保しておくことが必須になりそうです。

エルサレム首都問題の続報


トルコ大統領「東エルサレムに大使館も」 米に対抗措置
トルコのエルドアン大統領は、アメリカのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認めたことへの対抗措置として、イスラエルによる占領が続きパレスチナが将来の国家の首都と位置づける東エルサレムに大使館を置く意向を示しました。
参照元:NHK


先日トルコで行われたOICサミットでは、中東各国のエルサレムに対するスタンスはけっこう差があるなって感じがしましたけど、トルコは当初から一貫して強硬な姿勢を保ってますね。

まあトルコが強硬な姿勢を取るのはイランのマネーロンダリングの件も絡んでいそうです。
先日行われたハルクバンクの副頭取の裁判では、検察の証人としてレザ・ザラブ氏が供述に立っており、エルドアン大統領としては気が気ではないのでしょう。

問題が山積みのトルコリラにとっては来年も厳しい展開が続きそうな気がします。

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