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シリア政府軍との衝突懸念が広がりトルコリラは弱い動きを継続中

注目されていた休場明けの米国市場の動向ですけど、今週はちょっとこれまでと動きが違いましたね。
金利上昇で株価が下げるのはこれまでと同様でしたが、為替の方はドルが一辺倒に売られることはありませんでした。
金利差を正当化する正常な相場に戻ってきたのかもしれません。

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


tryjpy_2018_02_21.jpg

地政学リスクの増大により、ドルとユーロに対してトルコリラが明らかに売られています。
ただ今週はドルの強さに比例して円が売られているので先週のようなちぐはぐな動きにはなってませんね。
正常に股裂きが行われいるといったところでしょうか。

ただやはりシリアの内戦が急激に激化しているのが気になります。
各地では刻々と情勢が変化していると思われるので、突発的に入ってくる一報には注意ですね。

トルコとシリア政府軍の衝突懸念が広がる


シリアとトルコ間で軍事衝突の恐れ-アサド政権部隊がアフリン入り
シリア北西部アフリンを支配するクルド人勢力に越境攻撃を続けるトルコ軍に対抗するため、アサド政権側の部隊がアフリンに入った。シリア国営メディアが報じたもので、シリア、トルコ両国間で直接的な衝突が生じる恐れが高まっている。
シリア国営テレビによると、「トルコ側の侵攻に対しシリア国民を守る」ことを目的にアサド政権側の民兵組織がアフリンに向け出発した。トルコ軍は国内で分離独立を求めるクルド労働者党(PKK)と連携しているとして、先月20日に国境沿いのアフリンからクルド人民兵組織「人民防衛部隊」(YPG)を掃討するため、シリアに入っていた。
参照元:ブルームバーグ


やはり、この一報に対して市場はリラ売りで反応しました。
先週の流れ(一辺倒な円買い)のままなら、三週連続で今年の最安値更新もありえそうな売られ方でしたね。
危ないところでした。

シリア内戦が激化しています


シリア首都郊外で空爆死者210人=連日の惨禍、15年以降で最悪
【カイロ時事】シリアのアサド政権が首都ダマスカス郊外にある反体制派支配地域の東グータ地区に19日行った空爆で、在英のシリア人権監視団は20日、死者が127人に上ったと明らかにした。同地区では20日も空爆が続き66人が死亡。18日以降の死者は計210人となり、負傷者も1000人を超えた。
参照元:時事通信社


トルコと米国の共同宣言以降、アサド政権側が急激に攻勢を強めています。
内戦終結の匂いでも嗅ぎつけたのでしょうかね?
このシリア首都郊外の無差別攻撃も終戦間際の支配地域拡大を目論んでいるようにも見えます。
ロシアも米国も本音ではこの泥沼化したシリアから早く手を引きたいのではないでしょうか。

トルコリラ円 スワップの付与レベル


昨日のスワップは87円でした。
レートがヨコヨコしているので、今週の付与レベルはこのあたりで落ち着きそうな気もしますね。

今週の推移
月87円 火87円

問題は木曜日からの付与レベルがどの程度の下落で凌げるかでしょう・・・
なんとか80円台は維持してほしい。

持ちこたえてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪

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