記事一覧

トルコ中銀が市場の期待に応えてくれました 後期流動性ウィンドウ金利を0.75ポイント引き上げ

トルコ中銀がようやく動いてくれました。
インフレに対して断固たる姿勢を見せてくれたことにはあっぱれです。
現状では満点に近い回答だったのではないでしょうか。

まあでも、まだスタート地点にこぎつけただけですからねぇ。
本格的なインフレとの戦いが始まるのはこれからでしょう。

今後はインフレ率が下がるたびに、トルコリラが押し上げられる展開が期待されます。
当面は選挙がある6月のインフレ率に注目が集まりそう。

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


tryjpy_2018_04_26.png

ドルの強さが目立つ展開は変わらず。
ドルインデックスはついにレンジを上抜けるかも。

リラ円は円売りの支えが効いてます。
ストレートの方は相変わらずヨコヨコですね。

とりあえず今夜のECBを無難に通過できれば、今週は安泰のような気がします。

トルコ中銀が本気でインフレに対峙する姿勢を示してくれました


トルコ中銀:後期流動性金利を予想以上に引き上げ-リラ上昇
トルコ中央銀行は25日、今年初の利上げを発表した。利上げ幅は市場予想を上回り、通貨リラは上昇した。
中銀は後期流動性ウィンドウ金利を0.75ポイント引き上げ13.5%とした。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値では0.5ポイント引き上げが見込まれていた。
参照元:ブルームバーグ


新興国の中でトルコだけ防弾チョッキなしで戦場(メジャー通貨国、緩和縮小過程)をフラフラしていたような状態でしたが、ようやく無防備状態から決別する決断をしてくれたようです。

まあでも金利を上げたからといって、即効果が出てくるほどインフレは甘いものではありませんが、ノーガードでいるよりはマシでしょう。

なにわともあれ、早くターゲットの5%に近づいてほしい。

EU圏のQE終了も近づいてきました


ECBが「ステルス・テーパー」開始か、4月は社債購入半減-ドイツ銀
欧州中央銀行(ECB)は社債購入プログラムの終了に向けて既に動き出したかもしれない。ドイツ銀行が指摘した。
ドイツ銀が24日公表したリポートによると、ECBの企業セクター購入プログラム(CSPP)の下での購入は4月に週7億ユーロ(約930億円)程度と、1-3月(第1四半期)中の同14億ユーロから半減した。ECBが2016年6月に開始したCSPPの終了計画を早期に始めた可能性があると、ドイツ銀が分析した。
参照元:ブルームバーグ


インフレに関する声明に要注目です。
資産買い入れの終了時期が早まりそうなら市場はユーロ買いで反応するでしょう。
利上げしたとはいえ、トルコには厳しい局面が続きます。

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


昨日のスワップは85円でした。

やや下がりましたけど、このレベルなら上々でしょう。

10年債の利回りを確認したら12%台の前半まで下がっていました。
まだまだ安心できるレベルではありませんが、13%台まで急騰していた時のことを思えば、ようやく落ち着いてきたなと言う感じです。

今夜も山場(ECB会合)だ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪

にほんブログ村 為替ブログ FX スワップ・長期投資派へ にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

最新記事

急落前の水準に迫る勢いでトルコリラ円は上伸 トルコリラ運用の週間まとめ 2018/08/19
トルコリラ複利運用 2018年 成績の推移 2018/08/19
トルコ国債格下げ 格付け会社からの警告が相次ぐ 2018/08/18
トルコ国債の格付け見直し 本日17日はS&P社の格付け発表があります 2018/08/17
カタールがトルコへの支援を表明 トルコリラ円は18円台まで上伸 2018/08/16

人気記事

更新のお知らせ(Twitter)

プロフィール

豆腐メンタル

Author:豆腐メンタル
低レバ運用を続けて公的年金+αを目指します!