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米国の格付け会社「S&P」がトルコ国債を一段階格下げ

今日のトルコリラ円はやや弱めに推移してます。
まあ、国債の格下げも材料になっているのかもしれませんが、今のところはドル買いの影響の方が大きく見えますね。

はたして休場明けのトルコ市場は、格下げに対してどのような反応をするのでしょう・・・

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


treyjpy_2018_05_02.jpg

ドルの勢いが止まりません。
今日もドル選好の流れは変わらず。

トルコリラ円は若干弱めに推移中。
円もユーロもドルに対してそうとう売り込まれているので、相関的には正しい動きでしょう。
今のところは、リラだけ特段多めに売られている感じもしません。

ドルの強さがマシマシ


ロンドン外為1日 ドルが独歩高 FOMC結果発表控え
【NQNロンドン】1日のロンドン外国為替市場で円相場は続落した。英国時間16時時点では、前日4月30日の同時点と比べて30銭円安・ドル高の1ドル=109円70~80銭だった。
参照元:日本経済新聞


金利の上昇圧力が本格的に強まってきているのかも。
税収は大幅減なのに歳出は増加してますからねぇ。
米国債を大量増発して減収の穴埋めをしてますから、こうなるのはあたりまえでしょう。

トルコ格下げ


S&P、トルコを格下げ 通貨リラ安でインフレ見通し悪化
[イスタンブール 1日 ロイター] - S&Pグローバル・レーティングは1日、トルコの信用格付けを投機的(ジャンク)等級内でさらに引き下げた。通貨リラが売られるなか、インフレ見通しを巡る懸念が高まっていると指摘し「BB/B」から「BB─/B」に引き下げた。
参照元:ロイター


記事中では「今回の格下げは定期的に行われる格付けレビューによるものではない」と強い警告を発してます。
まあ、これまでの中銀の不作為やら大統領のばらまき政策を鑑みれば妥当なところでしょう。
選挙後の体制にも不透明感が大きいところが材料になってしまっているのかも。

財政の立て直しは急務でしょう


<新興国eye>トルコ複合企業大手ドガス、取引銀行10行と債務再構築協議開始か
トルコ複合企業大手ドガス・ホールディングは主要取引銀行10行からの借入金235億トルコリラについて、債務再構築の協議に入ったもようだ。地元紙ヒュリエトが7日に関係者の話として伝えた。
参照元:モーニングスター


これは先月4月上旬ぐらいに出た記事で気になっていたものです。
この後に選挙の前倒し報道やら要人の口先介入なども頻発していたのですが、政府の財政は相当逼迫し始めているものと思われます。
民間部門は相当疲弊してきてますね。

今日の格下げ報道に関連して、日本経済新聞でもこのあたりの問題に触れてますね。

もっとも、借り換えの必要がある多くの対外債務を抱える民間部門の脆弱性が増しており、対外的な資金調達環境の一段の悪化やリラの下落が起これば、格付けをさらに引き下げる可能性があると警告した。
参照元:日本経済新聞


トルコリラ円 スワップの付与レベル


昨日のスワップは83円でした。

やや下げてしまいましたが、まあこのレベルならよしとしておきましょう。
それよりも格下げを受けてのトルコ市場の動きが気になるところです。

頼むぞ、粘るのだリラ ♪(/・ω・)/ ♪

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