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来月の中銀会合も注目されるかも トルコリラ円は25円台から抜け出せず

やはりトルコリラは格下げの悪材料が重しになってますね。
今週は25円台から抜け出せずにクローズしてしまいました。

債券も相当売り込まれていますし、このまま低調な推移が続くようなら、トルコもアルゼンチン同様に緊急の対応を迫られるかもしれません。

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


tryjpy_2018_05_05.png

一週間売られっぱなしでクローズしてしまいました。
指標結果でもインフレの悪化傾向は明らかでしたし、まあ市場としたら当たり前の反応をしただけなんでしょうね。

市場が利上げを催促している形ですけど、ここまで悪化させてしまったインフレを金利だけで退治するのは相当困難だと思います
金融政策のみならず、経済政策(ばらまき)のほうも修正は急務でしょうね。

米株市場は大幅に上昇


米株主要指数が1%超上昇、インフレ懸念後退 アップル最高値更新
[ニューヨーク 4日 ロイター] - 米国株式市場は、主要株価3指数が軒並み1%超上昇した。朝方発表された米雇用統計で賃金が低調な伸びとなったことを受け、インフレ高進や利上げペース加速を巡る懸念が後退した。
参照元:ロイター


雇用統計が弱い結果でリスクオフが進みかけていたのですが、株価上昇の勢いで悪い流れは完全に揉み消されてました。
過度なインフレが怖いものだとわかっていることが、ありありとわかる米株の反応でしたね。

トルコも緊急の対応に追い込まれるのか?


トルコ:通貨リラと国債が過去最安値-中銀の信頼性に疑問
トルコの通貨リラと国債相場が4日、過去最安値を更新した。リラと中央銀行への信頼を回復させるには先週の利上げでは不十分とみられている。
リラは一時1.8%安の1ドル=4.2901リラとなった。10年物国債の利回りは38ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し13.83%を付けた。
参照元:ブルームバーグ


長期債の利回りが再び急騰しはじめています。
デフォルトがちらつくレベルですね。

首相と副首相が「財政赤字の拡大は主に金輸入と原油高によって引き起こされており、恐らく一時的」などと述べてますが、本当にその通りならトルコにとってこれほど幸いなことはないでしょう。

現在のこの惨状は慢性的なインフレが引き起こしたもので一時的な物ではないですね。
原油高が収まったとしても、通貨安の進行を止めない限り財政赤字は拡大し続けることでしょう。

米国によるイラン制裁の再開も懸念されるところです。
原油高傾向が続く可能性もありますね。

トルコリラ円 スワップの付与レベル


昨日のスワップは三日分が付与されて252円でした。

一日当たりにすると、ちょうど84円です。
今週も80円台半ばをキープすることができました。

ただトルコを取り巻く環境が再び悪化し始めてますからねぇ・・・
来週も上値の重い展開が続きそうです。

粘るのだ頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪

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