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イタリアもユーロを離脱してしまうのか?

今日のトルコリラは昨日ほどの勢いはありませんね、24円台に乗せてからは小康状態が続いています。
まあ金融政策で対処できることはすべてやりつくした感じですから、後は効果が出てくるのをゆっくり待つしかないでしょう。

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


tryjpy_2018_05_31.png

ヨコヨコです。

それにしてもひどい一ヶ月でした。
月初は27円に戻りそうな勢いも見せていたんですけどねぇ。
終わってみればこの有様です。

政治的圧力がありながらも行動してくれたのは評価しますけど、やはり中銀の決断が遅すぎました。

ドル円は金利差縮小からやや円が強し。
ドルインデックスの高止まりが続いているのはイタリア危機(ユーロ売り)の影響でしょうね。

トルコの成長率予想を引き下げ


トルコ 18年は成長鈍化か
来月下旬に大統領選挙を控え経済の先行きは不透明です。格付け大手のムーディーズは、トルコの今年の成長率予想を従来予想の4%から2.5%に引き下げました。
参照元:テレビ東京


ユーロの情勢次第では、さらなる景気減速の可能性もあります。
トルコの輸出額の半分はほぼユーロ圏で締められているので影響は甚大でしょう。

イギリスに続きイタリアもユーロを離脱してしまうのか?


アングル:イタリア政治危機、再選挙後の想定シナリオ
[ローマ 29日 ロイター] - イタリア暫定首相に指名されたカルロ・コッタレッリ氏が暫定内閣の組閣でさえ主要政党の支持を取り付けられない中、早ければ7月29日にも再選挙が実施される可能性が出てきた。
参照元:ロイター


ECBは金融政策の正常化どころではなくなってしまいました。
やはり生産性の低い国や地域の切り捨てが止まらない限り、どうにもならない感じです。

日本でも経済が潤っている地域に人口が集中し地方の過疎化が進んでいますけど、これと似たような現象が国家間で進んでいるのですから問題が深刻になるのも無理はないですね。

はたしてイタリア危機はどこまで波及してしまうのでしょうか?

イタリアのCDSが急上昇


イタリアの信用リスクが急上昇-危機的状況のトルコさえ上回る
政治の混迷が深まるイタリアのクレジットリスクが29日、ブルームバーグがデータを取るどの新興諸国よりも高くなった。危機に見舞われているトルコさえも上回った。
参照元:ブルームバーグ


トルコさえと言われてしまうところは悲しいものがありますが、ユーロの危機はまちがいなく全世界に波及してしまうでしょうから、なんとかこの危機を乗り越えてほしいですね。

トルコリラ円 スワップの付与レベル


昨日のスワップは83円でした。

月~火 81円
水 83円

レートが24円台に戻ってきた影響でしょうか、少し付与レベルが上がりましたね。

今週はここまで良い流れが続いてます。
なんとか明日の米雇用統計も無難に乗り越えてほしい。

最後まで粘り通してくれリラ ♪(/・ω・)/ ♪

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