エルドアン大統領が利上げについて語る
- 2020/11/21
- 10:25
最終日のリラは、やや売り優勢でフィニッシュ。
まあでも、現状のレベルなら、しばらくは安値更新を気にせずに過ごせそうです。

ストレート、クロスともに売られて終了。
リラ相場はやや動きがでてましたけど、全体的には穏やかな最終日でした。
>金利はインフレの原因だとの持論を改めて展開した
大統領がこんな認識でなければ、もっとトルコの成長速度は上がっていたでしょうねぇ・・・
ホントに惜しいことです。
関連記事
エルドアン大統領、トルコを発展させる決意を表明
参照元:TRT
>金利は理由である。インフレは結果である。
こちらでも、同じことを述べてます。
金利ありきで何事も改善するのなら、誰も苦労しません。
中銀の声明は真っ当なものでしたけど、大統領の認識が変わらない現状では、また同じことが繰り返されてしまうのでは・・・
インフレが落ち着く
↓
利下げ局面に突入
↓
ややインフレ気味に(忖度発動)
↓
インフレ傾向が顕著に(忖度発動)
↓
インフレ急騰で手の付けられない状況に(忖度発動)
↓
中銀総裁が更迭される
↓
新総裁が大幅利上げ
↓
振り出しに戻る
昨日は付与がありませんでした。
「スワップの推移」
月 21円
火 20円
水 80円(4日分)
木 23円
金 付与なし
合計:144円
さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
まあでも、現状のレベルなら、しばらくは安値更新を気にせずに過ごせそうです。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

ストレート、クロスともに売られて終了。
リラ相場はやや動きがでてましたけど、全体的には穏やかな最終日でした。
大統領の認識は変わらず
利上げはトルコに必要な「苦い薬」=エルドアン大統領
[イスタンブール 20日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は20日、同国の中央銀行が前日475ベーシスポイント(bp)の利上げを決定したことについて、インフレを抑制するために必要な「苦い薬」だとの認識を示した。
参照元:ロイター
>金利はインフレの原因だとの持論を改めて展開した
大統領がこんな認識でなければ、もっとトルコの成長速度は上がっていたでしょうねぇ・・・
ホントに惜しいことです。
関連記事
エルドアン大統領、トルコを発展させる決意を表明
参照元:TRT
>金利は理由である。インフレは結果である。
こちらでも、同じことを述べてます。
金利ありきで何事も改善するのなら、誰も苦労しません。
中銀会合の詳細
トルコ中銀、4.75ポイントの大幅利上げを決定―通貨リラ急騰
トルコ中央銀行は19日の金融政策決定会合で、インフレを抑制するため、主要政策金利である1週間物レポ金利を4.75ポイント引き上げ、15.00%にすることを決めた。市場の大方の予想通りだった。市場では2.00-5.75ポイントの利上げを予想していた。
参照元:モーニングスター
中銀の声明は真っ当なものでしたけど、大統領の認識が変わらない現状では、また同じことが繰り返されてしまうのでは・・・
インフレが落ち着く
↓
利下げ局面に突入
↓
ややインフレ気味に(忖度発動)
↓
インフレ傾向が顕著に(忖度発動)
↓
インフレ急騰で手の付けられない状況に(忖度発動)
↓
中銀総裁が更迭される
↓
新総裁が大幅利上げ
↓
振り出しに戻る
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日は付与がありませんでした。
「スワップの推移」
月 21円
火 20円
水 80円(4日分)
木 23円
金 付与なし
合計:144円
さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
![]() |
![]() |
広告