トルコのインフレ さらなる悪化への見通しが強まる
- 2022/01/11
- 13:28
今日のリラもヨコヨコ。
小康状態が続きます。

ストレート、クロスともにヨコヨコ。
上値の重い状況は変わらず。
「今日の重要指標」
16:00 トルコ 11月経常収支
24:00 アメリカ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
11月の経常収支はマイナス予想です。
>「介入」、「特別リラ預金」、「金をリラへ換金する時にインセンティブを与える」、「輸出業者は受け取った外貨の4分の1をリラに換える」などの政策が効かない
介入以外は、基本的に国民へのお願いなので、政府への信頼が大きく揺らいでいる今の状況では、なかなか思い通りの結果には結びつきづらいでしょうね。
関連記事
IMFが新興国ショックの可能性に言及
参照元:iFOREX
>オプショントレーダーは24年の早い時期までに8回の0.25ポイント利上げの可能性を示唆し、6回前後としていた従来見通しから回数を増やしている
このペースで利上げされてしまったら、トルコを含め、新興国の先行きはかなり厳しくなりそう。
今夜のパウエル議長の発言(公聴会)には要注意です。
昨日のスワップは26円でした。
「スワップの推移」
月 26円
火 ?
さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
小康状態が続きます。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

ストレート、クロスともにヨコヨコ。
上値の重い状況は変わらず。
「今日の重要指標」
16:00 トルコ 11月経常収支
24:00 アメリカ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
11月の経常収支はマイナス予想です。
トルコのインフレ さらなる悪化への見通しが強まる
FX「インフレ55%予想も。あの手この手が効かなくなってきた。やはり正攻法が重要」トルコリラ見通し
JPモルガンは、トルコの消費者物価上昇率は5月までに55%に急上昇し、11月まで50%前後にとどまる可能性があるとした。
ゴールドマンサックスは、2022年の大部分で40%を超えると予想した。
12月のインフレ36%が発表されて以来、エコノミストは中銀に緊急利上げを実施するよう求めている。
参照元:外為どっとコム
>「介入」、「特別リラ預金」、「金をリラへ換金する時にインセンティブを与える」、「輸出業者は受け取った外貨の4分の1をリラに換える」などの政策が効かない
介入以外は、基本的に国民へのお願いなので、政府への信頼が大きく揺らいでいる今の状況では、なかなか思い通りの結果には結びつきづらいでしょうね。
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IMFが新興国ショックの可能性に言及
参照元:iFOREX
今年の米国は利上げラッシュか
年内4回の米利上げ観測、始まりにすぎないか-一段の急ピッチに警戒
米金融市場では、連邦準備制度が年内に0.25ポイントずつ4回の利上げに踏み切るとの観測が高まっている。だが、これまでの市場の動向を踏まえると、一段と急ピッチの金融政策引き締めのリスクに対しても、トレーダーが近く守りを固めようとする可能性がありそうだ。
参照元:ブルームバーグ
>オプショントレーダーは24年の早い時期までに8回の0.25ポイント利上げの可能性を示唆し、6回前後としていた従来見通しから回数を増やしている
このペースで利上げされてしまったら、トルコを含め、新興国の先行きはかなり厳しくなりそう。
今夜のパウエル議長の発言(公聴会)には要注意です。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは26円でした。
「スワップの推移」
月 26円
火 ?
さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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