トルコ 2021年の輸出 前年比32.8%の増加
- 2022/02/09
- 13:48
今日のリラもヨコヨコ。
小康状態が続きます。

動意なし。
全体的にも、あまり動いてませんね。
「今日の重要指標」
21:00 メキシコ 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:00 ブラジル 1月IBGE消費者物価指数(IPCA)(前年同月比)
25:00 ロシア 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)
>ただし12月単月では、輸出が前年同月比24.9%増(222億7,800万ドル)、輸入が29.9%増(290億700万ドル)で、輸入エネルギーコストの上昇もあり、輸入の伸びが輸出を上回る傾向が見て取れた
いくら輸出が伸びたとしても、この水準の貿易赤字が続いてしまっては、あまり意味がないような・・・
>貿易赤字は7.5%減の461億3,300万ドルだった
この状態が年を通して続いてしまったら、22年の貿易赤字は816億ドルぐらいでフィニッシュです。
>トルコ統計機構(TUIK)によると、2021年の両国間の貿易額は、前年比58.7%増の74億2,600万ドルだった
締結前ですでにこの水準ですから、目標としている100億ドルは余裕で突破できそう。
侵攻の悪影響が一番大きくなりそうなのはトルコですから、なんとか食い止めてほしいですね・・・
侵攻があった場合、トルコの被るリスクは以下の通り。
頼みの綱の、エネルギー供給がストップ。
国境(イドリブ)の戦闘激化。
難民増加。
観光収入(一番のお得意様はロシア)の激減など。
関連記事
[FT]NATO加盟のトルコ、ウクライナに防衛協力
参照元:日本経済新聞
昨日のスワップは84円でした。
「スワップの推移」
月 23円
火 84円(4日分)
水 ?円
さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
小康状態が続きます。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

動意なし。
全体的にも、あまり動いてませんね。
「今日の重要指標」
21:00 メキシコ 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:00 ブラジル 1月IBGE消費者物価指数(IPCA)(前年同月比)
25:00 ロシア 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)
トルコ 2021年の輸出 前年比32.8%の増加
2021年の輸出は前年比32.8%増
トルコ統計機構(TUIK)の発表(1月31日付、暫定値)によると、2021年の輸出は前年比32.8%増の2,252億9,100万ドル、輸入は23.6%増の2,714億2,400万ドルとなり、貿易赤字は7.5%減の461億3,300万ドルだった。現地通貨トルコ・リラ安で輸出競争力が高まったことや、新型コロナウイルス禍での生産維持が貿易赤字縮小に好感した。ただし12月単月では、輸出が前年同月比24.9%増(222億7,800万ドル)、輸入が29.9%増(290億700万ドル)で、輸入エネルギーコストの上昇もあり、輸入の伸びが輸出を上回る傾向が見て取れた。
参照元:ジェトロ
>ただし12月単月では、輸出が前年同月比24.9%増(222億7,800万ドル)、輸入が29.9%増(290億700万ドル)で、輸入エネルギーコストの上昇もあり、輸入の伸びが輸出を上回る傾向が見て取れた
いくら輸出が伸びたとしても、この水準の貿易赤字が続いてしまっては、あまり意味がないような・・・
>貿易赤字は7.5%減の461億3,300万ドルだった
この状態が年を通して続いてしまったら、22年の貿易赤字は816億ドルぐらいでフィニッシュです。
トルコとウクライナがFTAを締結
トルコとウクライナがFTAに署名、経済関係強化アピール
トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領は2月3日、ウクライナを訪問し、同国のウォロディミル・ゼレンスキー大統領と、両国間の自由貿易協定(FTA)を含む8件の協力協定に調印した。エルドアン大統領は、FTAが両国間の貿易額目標の100億ドル達成を可能にすると強調し、投資や観光などの分野でも協力関係を強化すると主張した。
参照元:ジェトロ
>トルコ統計機構(TUIK)によると、2021年の両国間の貿易額は、前年比58.7%増の74億2,600万ドルだった
締結前ですでにこの水準ですから、目標としている100億ドルは余裕で突破できそう。
ウクライナ問題 米トルコが歩調を合わせる
米トルコ、連携協議 ロシア抑止へ両外相電話
ブリンケン米国務長官は8日、トルコのチャブシオール外相と電話会談し、ロシアによるウクライナ侵攻を抑止するために、北大西洋条約機構(NATO)の連携強化に向けて協議した。国務省が発表した。
参照元:産経新聞
侵攻の悪影響が一番大きくなりそうなのはトルコですから、なんとか食い止めてほしいですね・・・
侵攻があった場合、トルコの被るリスクは以下の通り。
頼みの綱の、エネルギー供給がストップ。
国境(イドリブ)の戦闘激化。
難民増加。
観光収入(一番のお得意様はロシア)の激減など。
関連記事
[FT]NATO加盟のトルコ、ウクライナに防衛協力
参照元:日本経済新聞
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは84円でした。
「スワップの推移」
月 23円
火 84円(4日分)
水 ?円
さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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