コメント
No title
とりあえず、金利問題は据え置きで良かったです。
ただインフレ率が収まると金利は下げてきそうですね。
ドルリラの昨年末が3.5~3.6
アメリカのインフレ率を考慮しなければ、
+10%で、3.85~3.96
今の3.7~3.8もまぁ妥当なところなのでしょうか?
とはいえ、2016年の殆どが3.0前後で推移しているので、もう少し下でも良いと思うのですけどね。
Re: No title
> 今週もお疲れさまでした。
> とりあえず、金利問題は据え置きで良かったです。
> ただインフレ率が収まると金利は下げてきそうですね。
慢性的なインフレ国家なので、下がる心配の方はあまりしなくても大丈夫そうです^^
デフォルトするほうが心配ですね。
> ドルリラの昨年末が3.5~3.6
> アメリカのインフレ率を考慮しなければ、
> +10%で、3.85~3.96
> 今の3.7~3.8もまぁ妥当なところなのでしょうか?
最近は機能しているのか怪しいところですが、一応トルコにも中央銀行(政策金利で引き締め)があるのでリラ自体の減価はじわりじわりとしたものでしょう。
メジャー通貨に対しての減価は外的環境(近年ではQE、テーパリングなど)の影響のほうが大きいです。
リラ円(合成通貨)の場合は円も絡んでくるので日本の金融政策も重要でしょう。
現通貨はQEの真っ只中に誕生しているので、米国の金融正常化が進んでいる現状のレートの方が、本来のリラの価値に近づいているのではないかと思っています。
まあ、トルコ自体の自滅(クーデター、外交の失政、人権問題など)もあるので、やや減価しすぎのような気もしますが。
> とはいえ、2016年の殆どが3.0前後で推移しているので、もう少し下でも良いと思うのですけどね。
過去のレートと比べるのはその当時と環境が大きく変化している場合が多いので、現状のレートと単純に比較するのは難しいと思います。
トルコ国内だけをみても材料は噴出していますし、さらに外的環境の変化も加わりますしね。
米国が景気後退期に入れば、またレートの動きも大きく変化すると思います。