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中国でコロナ規制緩和の動きが進む

今週の週明けも静かにスタートしています。
リラ含め、全体的にヨコヨコ。

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


tryjpy_2022_12_05.jpg

今のところは静かですけど、今週も年末を意識した動きには要注意です。

今年もあとわずか、動くのは来週ぐらいまででしょうか。

「今日の重要指標」
16:00 トルコ 11月消費者物価指数(CPI)(前月比)
16:00 トルコ 11月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
17:55 ドイツ 11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
18:00 ユーロ 11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
19:00 ユーロ 10月小売売上高(前月比)
19:00 ユーロ 10月小売売上高(前年同月比)
23:45 アメリカ 11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:45 アメリカ 11月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
24:00 アメリカ 11月ISM非製造業景況指数(総合)


トルコのインフレ率に注目です。

中国でコロナ規制緩和の動きが進む


中国でコロナ規制緩和の動き拡大、デモ発生から1週間
[北京 4日 ロイター] - 中国では4日、新型コロナウイルス対策の厳格な行動制限を緩和する動きがさらに広がった。一方、1週間前に抗議デモが繰り広げられた北京市の亮馬橋地区や上海市の「ウルムチ中路」などは警備が強化され、週末にかけて大きな抗議運動は起きなかった。
参照元:ロイター


言論の統制が厳しい中国で、まさかデモが起こるとは・・・

もし将来、中国が民主化していたら、きっかけはこのデモからだったなんて可能性も。

首脳部は今回のデモの拡大を重く見ているでしょうね。

トルコ GDPの詳細


第3四半期の実質GDP成長率、前年同期比3.9%に減速
トルコ統計機構(TUIK)の発表(11月30日)によると、2022年第3四半期(7~9月)の実質GDP成長率は、個人消費と政府支出が牽引したものの、市場予測(4%)をわずかに下回って、前年同期比3.9%にとどまった。季節・日数調整後の成長率(前期比、年率換算)では0.1%のマイナスだった。
参照元:ジェトロ


>実質的なマイナス金利の下、貯蓄切り崩しによる消費が続いているとみられている

国民の自助で、なんとか現状を凌いでいるって感じでしょうか。

ですけど、貯蓄は有限のものですしねぇ・・・

>中でも金融・保険業が季節・日数調整後の前期比で11.9%のマイナスに急落し、前年同期比でも21.6%と減速した

食べるだけで精一杯な感じが、数字に表れてますね。

国民の与信能力が、総じて低下傾向にあるのかもしれません。

さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪

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