トルコリラで自分年金づくり

トルコリラ円 TRY/JPY（日足）

メジャー通貨主導の動きは変わらず。

今日のトルコは中銀会合が予定されていますけど、前回同様に今回もサプライズなく通過できるのでは。

「今日の重要指標」
19:30 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁、発言
20:00 トルコ トルコ中銀、政策金利
21:30 ユーロ 欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会議事要旨
22:30 アメリカ 12月住宅着工件数(年率換算件数)
22:30 アメリカ 12月住宅着工件数(前月比)
22:30 アメリカ 12月建設許可件数(年率換算件数)
22:30 アメリカ 12月建設許可件数(前月比)
22:30 アメリカ 1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

トルコ財務相がインフレの先行きについて発言

トルコ財務相、インフレ率は２３年半ばまでに前年比４０％上昇に低下
トルコのヌーレッディン・ネバティ財務相は１６日の講演会で、２３年のインフレ見通しについて、「２２年１１月から始まったインフレ減速は今後も継続する」とした上で、「今年１－３月期にインフレ率の減速が一段と顕著となり、２３年半ばまでに前年比４０％上昇に低下する」との予想を示した。地元紙デイリー・サバ（電子版）が伝えた。
参照元：モーニングスター

＞トルコ中銀の最新の四半期インフレ報告書で予想された、２２年末時点のインフレ見通し（６５．２％上昇）や、政府の２３－２５年新中期３カ年経済計画の２２年末時点でのインフレ見通し（６５．０％上昇）、さらには市場予想（６６．７％上昇）も下回り、サプライズとなっている

いくら低下傾向とはいえ、ベース効果を含んでも、いまだ60％台ですからねぇ。

もう感覚が麻痺しているとしか・・・

NATO どうなる加盟問題

NATO加盟　北欧とトルコの駆け引き
ウクライナに侵攻したロシアの脅威に対処するため、北欧のスウェーデンとフィンランドがNATO・北大西洋条約機構への加盟を申請してから８か月。加盟にはすべての国の批准が必要ですが、トルコは慎重な姿勢を崩していません。
参照元：NHK

＞３つ目の外交上の理由はロシアへの配慮です。良好な関係にあるロシアが望まない北欧の２か国のＮＡＴＯ加盟をすんなりと受け入れるわけにはいかないのです

いろいろな理由があげられていますけど、現状では、このあたりが一番の要因になっているのでは。

現状、あまり強い批判につながっていないのは、トルコの外交努力（穀物輸出の再開など）が国際社会の中で認められている証だと思います。

トルコリラ円 スワップの付与レベル

昨日のスワップは36円でした。

「スワップの推移」
月　14円
火　12円
水　36円(3日分)
木　？円
金　？円

さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ　♪(/・ω・)/ ♪