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米債利回りが上昇 引き締め期間の長期化は必至か

最終日もドル全面高の様相は変わらず。
ドル円は136円台まで円安が進んでいます。

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


tryjpy_2023_02_25.jpg

指標結果(米PCE)を受けてドル高が加速。

リラは例のごとしでドルに対してはヨコヨコ。

円とユーロに対しての動きばかりが目立つ展開に。

米債利回りが上昇 引き締め期間の長期化は必至か


米金融・債券市場=利回り上昇、個人消費増加で金利先高観
[ニューヨーク 24日 ロイター] - 米金融・債券市場では、金利見通しを敏感に反映しやすい2年債利回りが3カ月半ぶりの水
準に上昇した。個人消費支出の増加が経済指標で示されたことを受け、米連邦準備理事会(FRB)が予想より長期にわたり金利を高水準に維持するとの観測が強まった。
参照元:ロイター


>商務省発表の1月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年比5.4%上昇と、前月の5.3%から伸びが加速

こうも強めの指標結果が続いてしまうと、利上げの効果に疑心暗鬼になる気持ちもわからなくもないでも・・・

効果の発揮にタイムラグがあるのを信じて、今はじっと我慢するしかないのでは。

トルコ インフレの高止まりを懸念


トルコ、地震でインフレ率40%台に高止まりか 追加予算も必要に
[アンカラ 23日 ロイター] - トルコでは大地震の影響で物価上昇率が6月に予定される大統領・議会選挙まで40%を超える伸びが続き、追加の予算手当ても必要になる――。ある政府高官と4人のエコノミストがこうした見方を示した。
参照元:ロイター


>これはエルドアン大統領が中央銀行に求めた正統的な理論に反する金融政策運営が原因だった。

不測の事態に備える意味でも、やはり正しい金融政策を施しておくべきでした。

インフレも地震災害も、正しい政策が行われていれば、これほど傷口を拡げずに済んでいたのでは。

トルコリラ円 スワップの付与レベル


昨日のスワップは15円でした。

「スワップの推移」
月 30円(2日分)
火 45円(3日分)
水 付与なし
木 15円
金 15円

合計:105円

さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪

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