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米CPI 高止まりが継続

今日は昨日よりもリスクオフムードが和らいでいますね。
株式市場、為替市場ともに落ち着いた推移をしています。

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


tryjpy_2023_03_15.jpg

リスク回避の動きが落ち着き円買いが後退。

ユーロは利上げ観測もあるので、円ほど売りが進んでいません。

「今日の重要指標」
08:50 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨
21:30 アメリカ 2月小売売上高(前月比)
21:30 アメリカ 2月小売売上高(除自動車)(前月比)
21:30 アメリカ 2月卸売物価指数(PPI)(前月比)
21:30 アメリカ 2月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
21:30 アメリカ 2月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
21:30 アメリカ 2月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)


米CPI 高止まりが継続


米CPI、コア指数が予想上回る-FOMCに利上げの圧力
2月の米消費者物価指数(CPI)統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数が前月比ベースで5カ月ぶりの大きな伸びとなり、市場予想も上回った。銀行セクターにこれ以上の動揺を与えず、依然高い水準のインフレを落ち着かせたい連邦公開市場委員会(FOMC)にとっては難しい綱渡りが続く。
参照元:ブルームバーグ


>今回の統計はインフレ沈静を目指すFOMCの取り組みが容易にはいかないことを改めて浮き彫りにした

本当にしぶといインフレです。

やはり長期化しているロシアとウクライナの戦争の影響が大きいのでは。

米国のみならずで、一国の政策で対応できる限界が見えてきているのかも。

歴史学者がトルコの選挙について語る


トルコの野党、選挙前の世論調査で躍進
歴史学者であり、トルコの問題に関する複数の本の著者であるカヤ・ゲンク博士は、アラブニュースに次のように語った。「(ケマル・クルチダルオール氏は)ロマンチックな反逆者などではありません」
参照元:ARAB NEWS


>2月の地震対応の不備とインフレ率の上昇が、与党政府とエルドアン氏の勝利の可能性を損なっている

天災は予期できないことですけど、エルドアン大統領がまさかこれほど非正当的な金融政策を貫くとは思いませんでした。

選挙前に、しれっと引き締め姿勢に転じて、野党を困惑させるのではと思っていたのですが、今の感じだと、このまま投票日まで何もなさそうな。

トルコリラ円 スワップの付与レベル


昨日のスワップは14円でした。

「スワップの推移」
月 14円
火 14円
水 ?円(3日分)
木 ?円(2日分)
金 ?円

さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪

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