またトルコに悪材料 ギュレン師送還のための裏工作「巨額賄賂未遂」があった模様です
- 2017/11/11
- 14:23
今週はヨコヨコでやり過ごせたかと思えたトルコリラ円でしたが、週の終わり際にまた悪材料が噴出してしまいました。
たとえ未遂だとしても、あまりに巨額すぎる賄賂疑惑ですからねぇ、捜査が両国の大統領にまで及ぶことになると、またリスクオフの動きが強まることになりそうです。

ドルはちょっと一休み気味ですけど、このユーロの強さはいったい・・・
緩和縮小を織り込み始めてこれならまだ良いのですけど、織り込みなしでこれなら来年はもっと厳しくなりそう。
相変わらず円売りも、あまり進んでませんね。
トルコもアメリカもどっちもどっちな話ですけど、両国のトップ(大統領)にまで捜査が及ぶことになってしまうのでしょうか?
それにしても悪材料には暇がないトルコです。
昨日は三日分のスワップが付与されて262円でした。
やっぱり最終日も木曜日とほぼ同じレベルでフィニッシュ。
来週はこの水準あたりからのスタートでしょうから、やっぱり皮算用通りに推移するのがじわじわと厳しくなりつつありますね。
悪材料をはねのけて、なんとか粘ってほしいものです。
頑張るのだリラ ♪(/・ω・)/ ♪
たとえ未遂だとしても、あまりに巨額すぎる賄賂疑惑ですからねぇ、捜査が両国の大統領にまで及ぶことになると、またリスクオフの動きが強まることになりそうです。
トルコリラ円のチャート TRY/JPY(日足)

ドルはちょっと一休み気味ですけど、このユーロの強さはいったい・・・
緩和縮小を織り込み始めてこれならまだ良いのですけど、織り込みなしでこれなら来年はもっと厳しくなりそう。
相変わらず円売りも、あまり進んでませんね。
ギュレン師相関にからみ巨額賄賂未遂事件が発覚
トランプ氏元側近、17億円でギュレン師送還画策か 捜査開始と報道
【11月11日 AFP】マイケル・フリン(Michael Flynn)前米大統領補佐官(国家安全保障担当)が、1500万ドル(約17億円)に上る謝礼と引き換えに、米国在住のトルコ人イスラム教指導者フェットフッラー・ギュレン(Fethullah Gulen)師をトルコに強制送還する計画を同国政府高官と協議した疑いについて、米特別検察官が捜査を開始したことが分かった。米メディアが10日、報じた。
参照元:AFP
トルコもアメリカもどっちもどっちな話ですけど、両国のトップ(大統領)にまで捜査が及ぶことになってしまうのでしょうか?
それにしても悪材料には暇がないトルコです。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日は三日分のスワップが付与されて262円でした。
やっぱり最終日も木曜日とほぼ同じレベルでフィニッシュ。
来週はこの水準あたりからのスタートでしょうから、やっぱり皮算用通りに推移するのがじわじわと厳しくなりつつありますね。
悪材料をはねのけて、なんとか粘ってほしいものです。
頑張るのだリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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