安値更新が続くトルコリラ 市場は大幅な利上げを期待
- 2023/06/13
- 08:15
今日のリラも弱めの推移は変わらず。
全体的にはドルがやや強めな感じ、ポンドとスイスフランの弱さが目立ってますね。

リラはヨコヨコ。
このあたりが歴史的な大底になってくれると良いのですけどねぇ・・・
NY外為市場=ドル小幅高、中銀会合やインフレ統計控え様子見
参照元:ロイター
「今日の重要指標」
アメリカ 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
15:00 ドイツ 5月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
15:00 ドイツ 5月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)
21:30 アメリカ 5月消費者物価指数(CPI)(前月比)
21:30 アメリカ 5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:30 アメリカ 5月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
21:30 アメリカ 5月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
23:00 イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
米国のCPIに要注意です。
>JPモルガンはエルカン氏の総裁就任後初めて行われる6月の政策決定会合で、政策金利が8.5%から25%へ引き上げられると予想した
昨日発表があった4月の経常収支は予想より悪い結果でしたし、やはり現状の為替水準のままでは、赤字から抜け出すのは容易ではない感じがしますねぇ。
>仮に大幅利上げが実施されれば景気の足かせとなることは避けられない上、大地震からの復興の足を引っ張る可能性も考えられる
いまの超インフレ状態でも国民の旺盛な消費力は健在ですし、引き締め傾向の金融政策が続いたとしても、トルコは乗り越えられるような気がします。
昨日のスワップは48円でした。
「スワップの推移」
月 48円
火 ?円
水 ?円(3日分)
木 ?円
金 ?円
さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
全体的にはドルがやや強めな感じ、ポンドとスイスフランの弱さが目立ってますね。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

リラはヨコヨコ。
このあたりが歴史的な大底になってくれると良いのですけどねぇ・・・
NY外為市場=ドル小幅高、中銀会合やインフレ統計控え様子見
参照元:ロイター
「今日の重要指標」
アメリカ 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
15:00 ドイツ 5月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
15:00 ドイツ 5月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)
21:30 アメリカ 5月消費者物価指数(CPI)(前月比)
21:30 アメリカ 5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:30 アメリカ 5月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
21:30 アメリカ 5月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
23:00 イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
米国のCPIに要注意です。
安値更新が続くトルコリラ 市場は大幅な利上げを期待
トルコリラ、対ドルで最安値更新 中銀が大幅利上げとの見方も
[イスタンブール 12日 ロイター] - トルコリラが12日朝方の取引で一時1ドル=23.77リラまで下落し、最安値を更新した。
0834GMT(日本時間午後5時34分)現在、リラは1.3%安の23.65リラ。年初から21%以上下落している。
参照元:ロイター
>JPモルガンはエルカン氏の総裁就任後初めて行われる6月の政策決定会合で、政策金利が8.5%から25%へ引き上げられると予想した
昨日発表があった4月の経常収支は予想より悪い結果でしたし、やはり現状の為替水準のままでは、赤字から抜け出すのは容易ではない感じがしますねぇ。
インフレ抑制への道のりは険しそう
トルコリラは新たな財務相と中銀総裁の下で輝きを取り戻せるか
トルコでは、先月に実施された大統領選を経て現職のエルドアン氏が再選を果たした(注1)。この結果を受けて、2003年に当時の議院内閣制に基づく首相に就任し、2014年に大統領に転じた後に2017年の憲法改正を経て実権型大統領に移行したことで、過去20年に亘る長期政権を築いてきたエルドアン政権は新たな5年を歩み出している。
参照元:第一生命経済研究所
>仮に大幅利上げが実施されれば景気の足かせとなることは避けられない上、大地震からの復興の足を引っ張る可能性も考えられる
いまの超インフレ状態でも国民の旺盛な消費力は健在ですし、引き締め傾向の金融政策が続いたとしても、トルコは乗り越えられるような気がします。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは48円でした。
「スワップの推移」
月 48円
火 ?円
水 ?円(3日分)
木 ?円
金 ?円
さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
![]() |
![]() |
広告