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ワグネルの反乱 ロシア軍に大きな被害をもたらす

静かな週明けになっています。
全体的にヨコヨコでスタート。

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


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ロシアの反乱騒動が長引いていたら、週明けはもっと動いていたかも。

まったく、先週末の騒動はいったいなんだったのでしょうね?

「今日の重要指標」
17:00 ドイツ 6月IFO企業景況感指数
26:30 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言


ワグネルの反乱 ロシア軍に大きな被害をもたらす


ワグネル反乱でロシア軍に大きな被害か ウクライナ反転攻勢へ
ロシアで武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルは、首都モスクワへの進軍を中止して部隊を撤収させましたが、ワグネルとロシア軍との戦闘でロシア軍に大きな被害が出たともみられています。
一方、領土奪還を目指すウクライナ軍は軍事侵攻をめぐるプーチン政権の混乱を、反転攻勢への追い風にしたいものとみられ、今後の動きが注目されます。
参照元:NHK


>ワグネルの部隊がロシア軍のヘリコプターなどを複数撃墜したという情報について「ロシア空軍のパイロットなど13人以上の兵士が死亡した可能性がある」と分析

一日で撃墜された航空機の数は、ウクライナとの戦争中でもないほど大量だったようです。

反乱が起こったことや、被害の規模への驚きはもちろんなのですが、さらに驚いたことは、なんとロシア国軍にこれほどの被害をもたらした首謀者がほぼ無罪放免になっていることでしょうか。

ブーチン大統領でもコントロールできない、なんらかの力がロシア国内で強まっているのかもしれません。

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ワグネルの武装蜂起は失敗、プリゴジンはベラルーシに亡命
参照元:ヤフーニュース

インフレ禍の最中に今年二度目の最低賃金引上げ


2023年2度目の最低賃金引き上げ、7月から34%増
トルコのベダト・ウシュクハン労働・社会保障相は6月20日、政府、雇用者連合、労働者組合連合(Türk-İş)の代表からなる最低賃金決定委員会が、最低賃金を7月1日から34%引き上げることで合意したと発表した(6月20日付トルコ労働・社会保障省)。2023年の最低賃金引上げは、1月の引き上げ(55%増)に続き2度目となる(2022年12月28日記事参照)。
参照元:ジェトロ


>この引き上げは、現在の(高インフレの)状況下では、行われるべきことだった」とした

>雇用者側のコストは1万5,762リラとなる

金融の正常化がスタートしたばかりですから、まずは様子見した方がよかったのでは。

雇用者側は人件費の増加に加えて、これからは金利コストの上昇も考慮しなければなりません。

さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪

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