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日銀 金融政策決定会合 現状維持で通過

最終日もドルが強めの流れは変わらず。
円は日銀の決定を受けて売り傾向が継続。

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


tryjpy_2023_09_23.jpg

リラはストレート、クロスともに弱め。

トルコ政府は引き締めの姿勢を強めているものの、リラ相場への反応は薄いものとなっています。

NY外為市場=円下落、介入観測高まる ドルは経済優位性示され上昇
参照元:ロイター

日銀 金融政策決定会合 現状維持で通過


日銀 円相場や物価にらみながら難しい政策運営続くか
日銀は22日まで金融政策決定会合を開き、大規模な金融緩和策を維持することを決めました。
ただ、大規模な金融緩和を続けていることが円安や物価高の要因となっているという指摘もあり、円相場や物価の動向をにらみながらの難しい政策運営が続きそうです。
参照元:NHK


>家計に負担がかかっていることは重く認識している

同じ緩和の継続でも、やはり減税で対処した方が、賃金の上昇につながるのではないでしょうか。

物価高に加えて、食料品にほぼ一律の消費税8%は、かなりダメージになっているかと・・・

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軽減税率の事例(欧州)……消費税(付加価値税)の税率比較
参照元:出版広報センター

アメリカの消費税(売上税)と軽減税率
参照元:ZEIMO

命の源である食料に対する税金は、他国に倣い最低限の水準にとどめたほうが良いと思います。

引き締め強化もリラ相場は反応せず


トルコの金融政策をみてあらためて思う「信用の大切さ」
トルコでは、今年5月の大統領選においてエルドアン氏が再選して政権は3期目入りを果たす一方、長期に亘るインフレとリラ安が国民生活の悪化を招き、大統領選で予想外の苦戦を強いられたため、その後の内閣改造では政策運営を巡る方向転換が実施された。
参照元:第一生命研究所


>来年3月には統一地方選挙が予定されるなかで最終的にエルドアン大統領の『堪忍袋の緒』が切れる可能性は残る。

ここ最近のトルコは他国との経済協力関係を強めることを重視していますから、このあたりの要因が上記の懸念を払拭してくれることになるのではと淡い期待をしております。

トルコリラ円 スワップの付与レベル


昨日のスワップは20円でした。

「スワップの推移」
月 28円
火 28円
水 75円(3日分)
木 20円
金 20円

合計:171円

さらなる下落を食い止めてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪

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