トルコ中銀会合の結果「後期流動性ウィンドウ金利を0.5%引き上げ」 複利買い増しは予定通り実行 総ロットは32.1に到達
- 2017/12/15
- 13:09
今日は各通貨とも祭りの後って感じで、やりきった感がありありと出てますね。
トルコリラは利上げ幅に失望って感じでしょうか、ユーロも声明が思いのほかハト派よりで大きく下落しています。
トルコリラ円の複利買い増しは予定通り実行、イベント後の買い増しは結果的に正解だったのかも。

昨日までの良い流れは完全に消滅しました。
ドルとユーロに対しての売られ方がヒドイですね。
円の強さも目立ち始めていますので、まさにリラは四面楚歌の状態。
やはりこのまま二桁台のインフレ率が長く定着するようだとかなり厳しいですねぇ。
やはり大統領の圧力が強いのでしょう、トルコ中銀は中途半端な利上げ幅で決着してしまいました。
エルサレム首都問題で中東の緊迫化はすでに免れない状況ですし、原油価格のさらなる上昇などがあるとちょっと心配ですね。
まあでもようやく金利を動かしてくれたことですし、このひきしめ効果をしばらくは見守ることにしましょう。
年明け早々にはインフレ率の発表(1/3)があり、下旬には中銀会合(1/24)も予定されています。
とは言え、すでに12.25%を四会合連続で維持してもなお、このインフレの急騰ぶりですからねぇ。
0.5%上げたところで、どこまで期待できるものなのか・・・
トルコの惨状からすると、緩和姿勢を長く継続してくれるのはありがたいことです。
でもインフレの見通しが強まってくれば、そうも長くゼロ金利を続けらないと思うので、トルコにとっては油断ならない感じが続くでしょう。
それまでになんとかインフレ率を一桁台にまで下げてほしい。
今回は再び28円台でのエントリーとなりました。
来年はこのあたりからのスターとなりそうですね、年々着実にレートが下がり続けています。
インフレ恐るべし。
複利買い増しにより現状のポジションはこんな感じになりました。
ロット
32.0 → 32.1
買値平均
42.123 → 42.081
買値平均(実質)
35.087 → 35.067
レバレッジ
1.03 → 1.04
有効比率
2,309.80%
今週末の成績更新では無理そうですけど、34円台(実質の買値平均)への突入は確実なところまでこぎつけることができました。
買い増しの方も、あと一回を残すのみです。
今年も山あり谷ありでしたが、よくぞここまできました。
来年も買値平均(実質)は、4円程度の縮小を目指したいと思います。
ロットは36.2あたりが目標値となるでしょう!
昨日のスワップは85円でした。
今日はレートが弱めに推移しているので嫌な予感がします。
付与レベルの大幅低下だけは回避していただきたい。
最終日だ粘ってくれリラ ♪(/・ω・)/ ♪
トルコリラは利上げ幅に失望って感じでしょうか、ユーロも声明が思いのほかハト派よりで大きく下落しています。
トルコリラ円の複利買い増しは予定通り実行、イベント後の買い増しは結果的に正解だったのかも。
トルコリラ円のチャート TRY/JPY(日足)

昨日までの良い流れは完全に消滅しました。
ドルとユーロに対しての売られ方がヒドイですね。
円の強さも目立ち始めていますので、まさにリラは四面楚歌の状態。
やはりこのまま二桁台のインフレ率が長く定着するようだとかなり厳しいですねぇ。
期待されていたトルコ中銀会合は微妙な利上げ幅で決着
トルコ・リラが大幅安、利上げ幅に市場が失望-国債も下落
14日の外国為替市場でトルコ・リラが1カ月余りで最大の下落となった。中央銀行の利上げ幅が予想を下回ったことに市場が失望した。
中銀は4つの政策金利のうち、後期流動性ウィンドウ金利を0.5ポイント引き上げ12.75%とした。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は1ポイントの利上げだった。他の3つの金利は据え置いた。
参照元:ブルームバーグ
やはり大統領の圧力が強いのでしょう、トルコ中銀は中途半端な利上げ幅で決着してしまいました。
エルサレム首都問題で中東の緊迫化はすでに免れない状況ですし、原油価格のさらなる上昇などがあるとちょっと心配ですね。
まあでもようやく金利を動かしてくれたことですし、このひきしめ効果をしばらくは見守ることにしましょう。
年明け早々にはインフレ率の発表(1/3)があり、下旬には中銀会合(1/24)も予定されています。
とは言え、すでに12.25%を四会合連続で維持してもなお、このインフレの急騰ぶりですからねぇ。
0.5%上げたところで、どこまで期待できるものなのか・・・
ECB会合 緩和継続を表明でユーロは下落
ECBが経済見通し上方修正、緩和継続強調 指針変更討議せず
[フランクフルト 14日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は14日、域内の経済成長およびインフレ見通しを上方修正するとともに、必要なかぎり金融緩和を行う方針を維持した。
参照元:ロイター
トルコの惨状からすると、緩和姿勢を長く継続してくれるのはありがたいことです。
でもインフレの見通しが強まってくれば、そうも長くゼロ金利を続けらないと思うので、トルコにとっては油断ならない感じが続くでしょう。
それまでになんとかインフレ率を一桁台にまで下げてほしい。
トルコリラ運用 複利買い増し後の状況(12/15)
今回は再び28円台でのエントリーとなりました。
来年はこのあたりからのスターとなりそうですね、年々着実にレートが下がり続けています。
インフレ恐るべし。
複利買い増しにより現状のポジションはこんな感じになりました。
ロット
32.0 → 32.1
買値平均
42.123 → 42.081
買値平均(実質)
35.087 → 35.067
レバレッジ
1.03 → 1.04
有効比率
2,309.80%
今週末の成績更新では無理そうですけど、34円台(実質の買値平均)への突入は確実なところまでこぎつけることができました。
買い増しの方も、あと一回を残すのみです。
今年も山あり谷ありでしたが、よくぞここまできました。
来年も買値平均(実質)は、4円程度の縮小を目指したいと思います。
ロットは36.2あたりが目標値となるでしょう!
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは85円でした。
今日はレートが弱めに推移しているので嫌な予感がします。
付与レベルの大幅低下だけは回避していただきたい。
最終日だ粘ってくれリラ ♪(/・ω・)/ ♪
![]() |
![]() |
広告