レバレッジ規制は来年夏までに結論が出る模様 トルコリラ円は好調な推移を継続
- 2017/12/23
- 13:37
米税制改革法案のネタも材料出尽くしかと思いましたが、思いのほか最後の段階(大統領の署名)までリスクオンムードが持続してくれましたね。
リラ円も恩恵にあずかれたのは良かったのですが、欲を言えばもう一声(30円台)欲しかった。

あともう少しで30円だったんですけど、惜しくも届きませんでした。
ドルとユーロに対して強めに推移してはいますが、この程度ではまだまだでしょう。
来年のリラにはさらなる奮起を求めたい。
昨日の材料としては法案成立よりも政府閉鎖の回避のほうが影響が大きかったかも。
レバレッジ規制はもう既定路線のようですね、海外口座も30倍程度までに規制されるようですから、レバレッジ規制は世界的な流れなのかもしれません。
ESMA(欧州証券市場監督局)が公式にレバレッジ規制を表明。
レバレッジ規制以外にも、バイナリーオプションやキャッシュバック等のボーナスの提供の禁止、顧客の損失範囲の制限等の規制を検討しているようです。
追証なしのゼロカットシステムもなくなるのかも。
参考:ESMA
この規制に対して、大手の海外ブローカーも相次いで声明を発表しています。
トルコリラなんて規制がなくとも取引量は少ない通貨ですから、ほとんど動きがなくなるかもしれませんね。
昨日のスワップは三日分が付与されて249円でした。
一日あたりにするとちょうど83円と前日と同レベルです。
先週はオール85円で揃っていましたから、83円がちらりと混じっているあたりからして今週の週給が悪くなるのは確定ですね。
まあでも、レートは高めで引けているので、含み損は減っていることでしょう。
口座は週末のメンテナンス中でまだ未確認。
明日の更新が楽しみですね ( ^ω^ )
リラ円も恩恵にあずかれたのは良かったのですが、欲を言えばもう一声(30円台)欲しかった。
トルコリラ円のチャート TRY/JPY(日足)

あともう少しで30円だったんですけど、惜しくも届きませんでした。
ドルとユーロに対して強めに推移してはいますが、この程度ではまだまだでしょう。
来年のリラにはさらなる奮起を求めたい。
米税制改革法案がクリスマス前に予定通り成立
米税制改革法案が成立、トランプ大統領が署名 政府閉鎖も回避
【NQNニューヨーク=横内理恵】米東部時間22日午前、トランプ米大統領の署名を受けて米税制改革法案が成立した。2018年1月から、法人税の大幅引き下げを含む約30年ぶりの抜本的な税制改革が実現する。
米上下両院が20日に両院案を一本化した税制改革法案の修正法案を可決。21日に両院が歳出を強制削減する「ペイ・ゴー原則」の減税法案への適用を除外する条項を含むつなぎ予算を可決したため、年内の税制改革の成立が可能になった。
参照元:日本経済新聞
昨日の材料としては法案成立よりも政府閉鎖の回避のほうが影響が大きかったかも。
レバレッジ規制の結論は来年夏ごろに決着か?
金融庁、店頭FX規制を見直しへ 証拠金倍率下げなど検討
金融庁は18日、店頭外国為替証拠金取引(FX)の規制を見直す目的で、有識者検討会を設置すると発表した。年間取引規模が5000兆円程度まで拡大するなど市場や金融システムにおける存在感が高まっており、決済リスクの管理を強化する必要があると判断した。年明けに第1回会合を開き、2018年夏ごろまでに結論を取りまとめる。
参照元:日本経済新聞
レバレッジ規制はもう既定路線のようですね、海外口座も30倍程度までに規制されるようですから、レバレッジ規制は世界的な流れなのかもしれません。
ESMA(欧州証券市場監督局)が公式にレバレッジ規制を表明。
レバレッジ規制以外にも、バイナリーオプションやキャッシュバック等のボーナスの提供の禁止、顧客の損失範囲の制限等の規制を検討しているようです。
追証なしのゼロカットシステムもなくなるのかも。
参考:ESMA
この規制に対して、大手の海外ブローカーも相次いで声明を発表しています。
トルコリラなんて規制がなくとも取引量は少ない通貨ですから、ほとんど動きがなくなるかもしれませんね。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは三日分が付与されて249円でした。
一日あたりにするとちょうど83円と前日と同レベルです。
先週はオール85円で揃っていましたから、83円がちらりと混じっているあたりからして今週の週給が悪くなるのは確定ですね。
まあでも、レートは高めで引けているので、含み損は減っていることでしょう。
口座は週末のメンテナンス中でまだ未確認。
明日の更新が楽しみですね ( ^ω^ )
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