日経平均が大幅に下落 為替もややリスクオフに傾く
- 2018/02/05
- 14:00
今週は先週のNYダウの下落を引きつぐ流れで開幕です、日経平均もつられるように大幅に続落しちゃってますね。
為替もややリスクオフの流れが強まっており、各通貨とも円の買い戻しが目立つ展開になってます。

若干、円高の流れが重しになってますが、この程度ならヨコヨコの範疇でしょう。
まあ、積極的に売買される通貨でもないので、こんな感じなんでしょうね。
でも今日はインフレ率の発表がありますから、リラの動きが出やすくなるのは欧州時間以降でしょう。
それほど動かないとは思いますが、一応注意です。
トルコ 経済指標(インフレ率)
発表時間:2月5日(火) 16:00
(トルコ) 1月消費者物価指数 (前月比)
前回(修正値) +0.69% 予想 +1.23%
(トルコ) 1月消費者物価指数 (前年比)
前回(修正値 ) +11.92% 予想 +10.59%
ドル円は110円台から滑り落ちてしまいましたけど、金利差拡大の流れには逆らえないでしょう。
中長期的には、じわじわと円安方向へ戻っていくと思います。
リラ円は円安の支えよりも、ドル高の影響の方が大きくなりそうな気がしますね。
ドル高(ユーロ高)に抵抗するには、今後のインフレ率の動きがより重要になるでしょう。
これはホントに真理なのでしょうけど、トルコが汚れ役になってくれているという事実もありありと感じられる一文です。
実際問題、移民、難民の受け入れに反発してユーロを離脱したイギリスのような国もあるわけですし、欧州各国の難民政策に対するジレンマはまだまだ長く続きそうです。
為替もややリスクオフの流れが強まっており、各通貨とも円の買い戻しが目立つ展開になってます。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

若干、円高の流れが重しになってますが、この程度ならヨコヨコの範疇でしょう。
まあ、積極的に売買される通貨でもないので、こんな感じなんでしょうね。
でも今日はインフレ率の発表がありますから、リラの動きが出やすくなるのは欧州時間以降でしょう。
それほど動かないとは思いますが、一応注意です。
トルコ 経済指標(インフレ率)
発表時間:2月5日(火) 16:00
(トルコ) 1月消費者物価指数 (前月比)
前回(修正値) +0.69% 予想 +1.23%
(トルコ) 1月消費者物価指数 (前年比)
前回(修正値 ) +11.92% 予想 +10.59%
米国株の大幅下落の流れをひきつぎ日経平均も続落
東証前引け 続落、565円安 米金利上昇やアジア株安を嫌気
5日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落した。午前の終値は前週末比565円51銭(2.43%)安の2万2709円02銭だった。米長期金利の急上昇に伴い株価の割高感が意識され、朝方から幅広い銘柄に売りが出た。
日経平均の下げ幅は取引時間中に一時600円を超えた。オプション価格をもとに算出し、予想変動率を示す日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が大幅に上昇し、「日経平均の値動きが荒くなることを警戒し、国内機関投資家は株価指数先物に売りを出した」(国内証券ストラテジスト)という。
参照元:日本経済新聞
ドル円は110円台から滑り落ちてしまいましたけど、金利差拡大の流れには逆らえないでしょう。
中長期的には、じわじわと円安方向へ戻っていくと思います。
リラ円は円安の支えよりも、ドル高の影響の方が大きくなりそうな気がしますね。
ドル高(ユーロ高)に抵抗するには、今後のインフレ率の動きがより重要になるでしょう。
混迷深まるシリア情勢 難民政策のジレンマ
トルコ国境警備隊、シリア難民を銃撃・送還か 人権団体報告
(CNN) 国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)」は3日、トルコの国境警備隊がシリアからの難民を無差別に銃撃したり、キャンプに収容して送還したりしていると報告した。
トルコが受け入れているシリア難民はすでに約350万人と世界で最も多いが、HRWは「だからといって国境で保護を求める人々を救うという責任を免れるわけではない」と指摘している。
参照元:ヤフーニュース
これはホントに真理なのでしょうけど、トルコが汚れ役になってくれているという事実もありありと感じられる一文です。
実際問題、移民、難民の受け入れに反発してユーロを離脱したイギリスのような国もあるわけですし、欧州各国の難民政策に対するジレンマはまだまだ長く続きそうです。
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