今日は予定通りトルコリラ円の複利買い増しを実行しました。
米国株が無難にスタートしてくれたおかげで、今日から開幕の日経もそこそこ落ち着いた動きをしてくれてますね。
リラは相変わらず底値圏でのヨコヨコ推移が続いてます。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

ドルに対してはやや買い戻されてますけど、円が強めに推移しているので相殺されちゃってますね。
やや多めの対ユーロの円売りが、リラ円にとっては少し援護になってる感じ。
まあ、この程度は相関の誤差の範囲の動きでしょう。
今日は落ち着いた動きをしていますけど、やはり株価の動向が気になります。
米債の動きには注意ですね。
外国為替証拠金取引 レバレッジ規制の続報
FX規制強化へ 金融庁、証拠金倍率10倍に下げ
金融庁は2018年春にも外国為替証拠金取引(FX)の規制を強化する方針だ。個人投資家が預けたお金の何倍まで取引できるかを示す証拠金倍率(レバレッジ)を、現行の25倍から10倍に引き下げることを検討する。外国為替相場が急変動した際、個人投資家や業者が想定を超える損失を抱えるリスクを減らす。
参照元:日本経済新聞
今年中には規制が始まるのだろうなとは思っていましたけど、まさかこんな早い時期に始まるとは思いませんでした。
この記事中では春にもって示唆してますね、各業者ともあと一か月半後ぐらいには新しいレバレッジでの営業がはじまるのでしょうか?
ESMA CONSULTS ON POTENTIAL CFD AND BINARY OPTIONS MEASURES TO PROTECT RETAIL INVESTORS
The European Securities and Markets Authority (ESMA) has published a call for evidence on potential product intervention measures relating to the provision of contracts for differences (CFDs), including rolling spot forex, and binary options to retail investors.
参照元:ESMA
でも欧州も同じようなタイミングでレバレッジ規制を検討しているようなので、なんとなく世界的に足並みを揃えているようにも見えますね。
欧州圏は昨年出されていた提案通りに、5倍~30倍のレバレッジになる模様です。
商品によってレバレッジの上限は変わるようですね。
為替の場合だと、流動性の高いメジャー通貨は30倍までいけるようですが、マイナー通貨などのレバレッジは下げられるようです。
リラなどはマイナーを通り越したエキゾチック通貨ですから、日本と同様に10倍ぐらいになってしまうのでしょうか?
過去記事の抜粋ですが、こちらの規制も変更なく実施されるようです。
「レバレッジ規制以外にも、バイナリーオプションやキャッシュバック等のボーナスの提供の禁止、顧客の損失範囲の制限等の規制を検討しているようです。
追証なしのゼロカットシステムもなくなるのかも。」
レバレッジ規制に関する過去記事
レバレッジ規制は来年夏までに結論が出る模様 トルコリラ円は好調な推移を継続外国為替証拠金取引のレバレッジ(25倍→10倍)の見直しについてトルコリラ運用 複利買い増し後の状況(2018/2/13)
今回も28円台での買い増しとなりました。
2月の買い増しもこれで二回が終了、今月のノルマはあと二回です
複利買い増し後のポジションの状況。
ロット
32.8 → 32.9
買値平均
41.810 → 41.770
買値平均(実質)
34.435 → 34.417
レバレッジ
1.04 → 1.04
有効比率
2,274.19% → 2,269.41%今回の買い増しでのレート下落幅も、皮算用を大幅に上回ってくれました。
低めのレートでエントリー出来ているのも要因なんでしょうけど、やはりこの弱いレートでもスワップの付与レベルがそこそこ高位で安定してくれているのが大きいですね。
今回:0.018
前回:0.017
皮算用:0.016
34円台からの脱出がじわりじわりと近づいています。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは88円でした。
やはり今週は90円台のスタートからは陥落です。
まあレートが弱い推移を続けちゃってますからね、付与レベルの低下も必然でしょう。
なんとか80円台はキープしてくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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