円高が重しに トルコリラ円は低位の横ばいから抜け出せず
- 2018/02/23
- 12:39
ドル円は上抜けに失敗した感じですね、またどちらに動き出すかわからない展開になってきました。
気になっているトルコと政府軍に関しての続報ですが、今のところ新たな情報はなし。
相対すも大規模な衝突までには至っていないのかもしれません。

今日のリラ円もほぼ相関内の動きが続いています。
やや円の強さが目立つ感じでしょうか。
ドルリラがずっと3.7台でレンジ相場を形成しているので、ここ最近のリラ円は多少円の強弱があってもほとんど動きませんね。
いくら金利差が拡大しようとも大幅な円安は米国が容認しないでしょうから、現状のようなじわりとした展開が長く続くのかもしれません。
今後も指標結果の下振れが続くようなら、ユーロ相場に対してなにかしらの口先介入が入るかも。
まあ、このところのボラティリティーの主犯はドルでしょう。
既に政府軍は到着しているようですが、続報を伝える目立った報道がないですね。
衝突が激化しているようならさすがに報道されるでしょうから、今のところはまだ両軍とも静観しているのかもしれません。
クルド人勢力の心変わりは、やはりアメリカとトルコの共同宣言が引き金になってしまいましたかねぇ・・・
昨日のスワップは81円でした。
ギリギリに近いですが一応70円台への陥落は阻止。
今週の推移
月~水 87円
木 81円
週としてみればまだ平均80円台は上回っていますが、じわじわと追い詰められているような気がしますね。
第一関門は阻止できましたけど、このレートの弱さですから今日の付与レベルが判明するまではまだ安心できません。
粘るのだリラ ♪(/・ω・)/ ♪
気になっているトルコと政府軍に関しての続報ですが、今のところ新たな情報はなし。
相対すも大規模な衝突までには至っていないのかもしれません。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

今日のリラ円もほぼ相関内の動きが続いています。
やや円の強さが目立つ感じでしょうか。
ドルリラがずっと3.7台でレンジ相場を形成しているので、ここ最近のリラ円は多少円の強弱があってもほとんど動きませんね。
いくら金利差が拡大しようとも大幅な円安は米国が容認しないでしょうから、現状のようなじわりとした展開が長く続くのかもしれません。
円全面高 ユーロ圏は出口戦略に黄色信号か?
ECB、議事要旨でも「ユーロ相場注視」 指標相次ぎ下振れ
ECB、議事要旨でも「ユーロ相場注視」 指標相次ぎ下振れ
欧州中央銀行(ECB)が前日公表した1月理事会の議事要旨では「ユーロ相場のこのところのボラティリティーは、不確実性の源となっており、注視する必要があるとの認識が幅広く共有された」ことが明らかになった。
参照元:ロイター
今後も指標結果の下振れが続くようなら、ユーロ相場に対してなにかしらの口先介入が入るかも。
まあ、このところのボラティリティーの主犯はドルでしょう。
トルコ軍とシリア政府軍 にらみ合いの状態か?
正規軍派遣、アサド政権に要請=対トルコでクルド勢力-シリア
【カイロ時事】シリアのクルド人民兵組織「人民防衛部隊(YPG)」は22日、アサド政権に対し、北西部アフリンへの正規軍派遣を要請した。ロイター通信が伝えた。アフリンでは、クルド人勢力排除を目的とした越境攻撃を続けるトルコ軍との交戦が続いている。既に到着したアサド政権派民兵に加え、はるかに強力な正規軍が動員されれば、本格的な戦闘の危険が一段と高まる。
シリアからの情報では20日以降、政権派の民兵部隊が既に400人以上アフリン入りし、前線に展開した。ただ、YPGの報道官は「トルコによる占領を防ぐには人数も能力も不十分だ。シリア軍が国境防衛の義務を果たさねばならない」と訴えた。
参照元:時事通信社
既に政府軍は到着しているようですが、続報を伝える目立った報道がないですね。
衝突が激化しているようならさすがに報道されるでしょうから、今のところはまだ両軍とも静観しているのかもしれません。
クルド人勢力の心変わりは、やはりアメリカとトルコの共同宣言が引き金になってしまいましたかねぇ・・・
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは81円でした。
ギリギリに近いですが一応70円台への陥落は阻止。
今週の推移
月~水 87円
木 81円
週としてみればまだ平均80円台は上回っていますが、じわじわと追い詰められているような気がしますね。
第一関門は阻止できましたけど、このレートの弱さですから今日の付与レベルが判明するまではまだ安心できません。
粘るのだリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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