シリア情勢に新たな展開アリか? トランプ大統領がシリアからの撤退を示唆
- 2018/03/30
- 13:19
今日のトルコリラは元気ですね。
指標結果やシリア情勢に関する一報が追い風になっているようです。
現在はやや勢いが弱まっていますが、まだ27円台でのクローズも狙えそうな位置でヨコヨコ中。
なんとか最終日のもう一粘りをみせてほしい。

久しぶりに対ストレートで大き目の買戻しが入ってくれました。
でも27円台に戻すには円売りの援護も含め、あともう一声ほしいところ。
昨日の指標結果が好感されたようです。
(トルコ) 10-12月期GDP (前年比)
予想 +6.7%
結果 +7.3%
やはり米国が金利上昇局面を迎えているので、影響は免れないでしょうね。
中銀には早々に引き締めに舵を切ってほしいところですが、やはり大統領の圧力がネックでしょう。
やはり大統領がこのような発言をするということは、米国の中東政策に何かしらの変更があった模様です。
本当に撤退があるとするのなら、トルコ軍との衝突懸念はなくなりますね。
ただ現状のシリアから即撤退などできるものなのでしょうか?
昨日のスワップは80円でした。
ギリギリですけどなんとか80円台は死守。
たぶん金利が低下中なんでしょう、債券売りが落ち着いてきたのかもしれません。
スワップの付与レベルは低下してしまいましたけどCDSが急騰するよりはマシですね。
最期まで粘り切ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
指標結果やシリア情勢に関する一報が追い風になっているようです。
現在はやや勢いが弱まっていますが、まだ27円台でのクローズも狙えそうな位置でヨコヨコ中。
なんとか最終日のもう一粘りをみせてほしい。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

久しぶりに対ストレートで大き目の買戻しが入ってくれました。
でも27円台に戻すには円売りの援護も含め、あともう一声ほしいところ。
昨日の指標結果が好感されたようです。
(トルコ) 10-12月期GDP (前年比)
予想 +6.7%
結果 +7.3%
危ういドーピング政策の結末は如何に
トルコ経済17年7.4%成長、政府の刺激策頼み
IMFは「過熱」警告
【イスタンブール=佐野彰洋】トルコ統計局は29日、2017年の実質GDP(国内総生産)が前年に比べ7.4%増えたと発表した。クーデター未遂事件の起きた16年の3.2%増から成長は加速した。減税や融資拡大支援といった政府の景気刺激策が主因。ただ、エルドアン政権による成長優先の政策運営は物価高、経常赤字などのゆがみを生んでいる。国際通貨基金(IMF)はトルコ経済の過熱に警告を発している。
参照元:日本経済新聞
やはり米国が金利上昇局面を迎えているので、影響は免れないでしょうね。
中銀には早々に引き締めに舵を切ってほしいところですが、やはり大統領の圧力がネックでしょう。
混迷するシリア情勢に新たな展開の可能性
トランプ米大統領、「早急な」シリア撤兵に言及
ワシントン(CNN) トランプ米大統領は29日、オハイオ州で演説し、シリアから「早急に」米軍を撤収させる方針に言及した。米国防総省はこの数時間前、米軍が当面シリアにとどまることの必要性を強調していた。
トランプ氏は支持者を前にした演説の中で、米国は過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」を撃退していると強調。シリアから早急に米軍を撤収させる考えを示したうえで、「あとは他者に任せよう」と述べた。
参照元:CNN
やはり大統領がこのような発言をするということは、米国の中東政策に何かしらの変更があった模様です。
本当に撤退があるとするのなら、トルコ軍との衝突懸念はなくなりますね。
ただ現状のシリアから即撤退などできるものなのでしょうか?
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは80円でした。
ギリギリですけどなんとか80円台は死守。
たぶん金利が低下中なんでしょう、債券売りが落ち着いてきたのかもしれません。
スワップの付与レベルは低下してしまいましたけどCDSが急騰するよりはマシですね。
最期まで粘り切ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
![]() |
![]() |
広告