エルドアン体制でトルコは金融危機を回避できるのか?
- 2018/04/20
- 13:00
今日のトルコリラもあまり動きがありません。
来週は中銀会合を控えていますし、今週のトルコリラはもうこのままクローズかもしれませんね。

やや売られ気味ではありますが、まあヨコヨコの範疇でしょう。
来週の中銀会合を控え様子見姿勢が強まってますね。
すでに市場の注目は行動のあるなしより、利上げ幅に焦点が移っています。
小幅な利上げにとどまった場合は売りで反応される場合があるかもしれません。
ポジティブサプライズになるような結果を期待したいですね。
選挙の前倒しにより、この過度な人気取り政策にも修正が入るのではとの期待が高まっていますが、はたして・・・
自身としては、これまでのエルドアン大統領の言動を見る限り、実際に政策の転換があるまでは、あまり過度な期待はできない感じがしますね。
選挙までに中銀会合が二回ありますから、その動向にも注視したいと思います。
真摯なインフレ対策がなされ政策の転換の兆候が見られるようなら、市場はエルドアン体制下のトルコでも好感を示すようになるでしょう。
昨日のスワップは85円でした。
いつもより落ち込みが少なかったです、レートが持ち直したのが効いてますね。
今週は良い週給レベルが期待できそう。
クローズまであともう少し、最後の一粘りを見せてくれリラ ♪(/・ω・)/ ♪
来週は中銀会合を控えていますし、今週のトルコリラはもうこのままクローズかもしれませんね。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

やや売られ気味ではありますが、まあヨコヨコの範疇でしょう。
来週の中銀会合を控え様子見姿勢が強まってますね。
すでに市場の注目は行動のあるなしより、利上げ幅に焦点が移っています。
小幅な利上げにとどまった場合は売りで反応される場合があるかもしれません。
ポジティブサプライズになるような結果を期待したいですね。
エルドアン体制下で政策転換はありえるのか?
トルコに忍び寄る金融危機
選挙控えたエルドアン大統領の大盤振る舞い
トルコに対して、国際通貨基金(IMF)が2月にインフレ抑制と財政支出削減を迫る声明を発表した。さらに3月7日にはムーディースが同国の格付けをワン・ノッチ引き下げてBa2と、投資適格を2マーク下回るに水準に落とした。しかし、来年に大統領選と議会選挙を控えて、エルドアン政権はひるむことなく、成長最優先路線を貫く構えだ。
参照元:ヤフーニュース
選挙の前倒しにより、この過度な人気取り政策にも修正が入るのではとの期待が高まっていますが、はたして・・・
自身としては、これまでのエルドアン大統領の言動を見る限り、実際に政策の転換があるまでは、あまり過度な期待はできない感じがしますね。
選挙までに中銀会合が二回ありますから、その動向にも注視したいと思います。
真摯なインフレ対策がなされ政策の転換の兆候が見られるようなら、市場はエルドアン体制下のトルコでも好感を示すようになるでしょう。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは85円でした。
いつもより落ち込みが少なかったです、レートが持ち直したのが効いてますね。
今週は良い週給レベルが期待できそう。
クローズまであともう少し、最後の一粘りを見せてくれリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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