トルコ中銀に動きあり トルコリラ円の複利買い増しを実行 総ロットは34.1に到達
- 2018/05/08
- 11:58
今日のトルコリラも弱い推移が続いてますねぇ。
昨日はトルコ中銀が新たな通貨安対抗措置を発表しましたけど、市場の反応を見る限りお世辞にも効果が出ているとは言い難い状況・・・
まあでもメインの材料は、イラン核合意のほうでしょうね。
どのような判断が下るのかわかりませんが、発表時間(9日午前3時)までは神経質な動きが続きそうです。

ドルとユーロに対しての売られ方が尋常ではありませんね。
止まる気配なし。
相変わらずドルインデックスは絶好調。
トルコからの資金流出が止まりません。
FRBが真摯に市場と対話し続けていたにもかかわらず、トルコはそのサインを無視し続けてしまいましたからねぇ。
利上げのタイミングを逸したツケが今来ているといったところでしょうか。
よくわかりませんが、外貨準備を10%減らしたようなことでしょうか?
介入(外貨売りトルコリラ買い)のような効果を狙ったのでしょうけど、市場の反応を見る限り空振りに終わってますね。
まあでも現状はすでに対策を躊躇している場面ではないですし、なんでもよいのでどんどん行動するべきだとは思います。
離脱した場合は原油価格のさらなる上昇が現実味を帯びてきますね。
トルコのみならず日本も大打撃を受けそうです。
トランプ大統領にはぜひとも穏便な判断をお願いしたいところ。
5月も2回目の買い増しとなります。
今回は25円台のエントリーとなりました。
週ごとにレートが下がってますね。
複利買い増し後のポジションの状況。
ロット
34.0 → 34.1
買値平均
41.296 → 41.249
買値平均(実質)
33.481 → 33.456
レバレッジ
1.06 → 1.06
有効比率
2,306.06% → 2,178.18%
含み損が増加しているので有効比率が大幅に低下してしまいました。
買値平均(実質)のレート下落幅
今回:0.025
前回:0.019
皮算用:0.016
25円台でのエントリーなので下落幅も大きめ。
喜んでいいのか悪いのか・・・
ようやくですが、買値平均(実質)が去年の高値(33.2429)に近付いてきました。
それにしても今年はレートの逃げ足が速すぎますね、スワップと買い増しで追撃するもなかなか差が縮まりません。
新興国通貨恐るべし。
昨日のスワップは87円でした。
なかなかのレベルなのですが、トルコの現状を鑑みるとあまり喜べる状況ではないですね。
10年債の利回り(13%台の半ば)は急騰中。
債券売りが止まりません。
この状況にトルコ中銀はかなり焦っているのではないでしょうか。
まあ、借りたお金をばらまいただけで返済できないとなれば、そりゃ投資した方の立場からすれば慌てて資金を回収しますよね。
償還できない確率が高まる(CDS上昇)ごとに利回りは上昇し続けます。
さらなる上昇があるようなら、焼け石に水でしょうけど緊急の利上げもあるかもしれません。
頑張ってくれリラ ♪(/・ω・)/ ♪
昨日はトルコ中銀が新たな通貨安対抗措置を発表しましたけど、市場の反応を見る限りお世辞にも効果が出ているとは言い難い状況・・・
まあでもメインの材料は、イラン核合意のほうでしょうね。
どのような判断が下るのかわかりませんが、発表時間(9日午前3時)までは神経質な動きが続きそうです。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

ドルとユーロに対しての売られ方が尋常ではありませんね。
止まる気配なし。
相変わらずドルインデックスは絶好調。
トルコからの資金流出が止まりません。
FRBが真摯に市場と対話し続けていたにもかかわらず、トルコはそのサインを無視し続けてしまいましたからねぇ。
利上げのタイミングを逸したツケが今来ているといったところでしょうか。
トルコ中銀の焦りが感じられます
【発言】トルコ中央銀行「外為ファシリティーの上限を55%から45%へ引き下げる」
トルコ中央銀行
「銀行の所要準備選択メカニズムの内、外為ファシリティーの上限を55%から45%へ引き下げる」
参照元:外為どっとコム
よくわかりませんが、外貨準備を10%減らしたようなことでしょうか?
介入(外貨売りトルコリラ買い)のような効果を狙ったのでしょうけど、市場の反応を見る限り空振りに終わってますね。
まあでも現状はすでに対策を躊躇している場面ではないですし、なんでもよいのでどんどん行動するべきだとは思います。
米国はイラン核合意から離脱してしまうのか? 深夜に大荒れの予感
米大統領、イラン核合意離脱巡り判断 9日未明発表へ
【ワシントン=中村亮】トランプ米大統領は7日、ツイッターで欧米など6カ国とイランが結んだ核合意から離脱するかどうかの判断を米東部時間8日午後2時(日本時間9日午前3時)に発表することを明らかにした。離脱すれば中東情勢が不安定になり原油価格の上昇などを通じて世界経済に悪影響が出る恐れがある。欧州諸国は核合意維持を求めて瀬戸際での交渉を続けている。
参照元:日本経済新聞
離脱した場合は原油価格のさらなる上昇が現実味を帯びてきますね。
トルコのみならず日本も大打撃を受けそうです。
トランプ大統領にはぜひとも穏便な判断をお願いしたいところ。
トルコリラ運用 複利買い増し後の状況(2018/5/1)
5月も2回目の買い増しとなります。
今回は25円台のエントリーとなりました。
週ごとにレートが下がってますね。
複利買い増し後のポジションの状況。
ロット
34.0 → 34.1
買値平均
41.296 → 41.249
買値平均(実質)
33.481 → 33.456
レバレッジ
1.06 → 1.06
有効比率
2,306.06% → 2,178.18%
含み損が増加しているので有効比率が大幅に低下してしまいました。
買値平均(実質)のレート下落幅
今回:0.025
前回:0.019
皮算用:0.016
25円台でのエントリーなので下落幅も大きめ。
喜んでいいのか悪いのか・・・
ようやくですが、買値平均(実質)が去年の高値(33.2429)に近付いてきました。
それにしても今年はレートの逃げ足が速すぎますね、スワップと買い増しで追撃するもなかなか差が縮まりません。
新興国通貨恐るべし。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは87円でした。
なかなかのレベルなのですが、トルコの現状を鑑みるとあまり喜べる状況ではないですね。
10年債の利回り(13%台の半ば)は急騰中。
債券売りが止まりません。
この状況にトルコ中銀はかなり焦っているのではないでしょうか。
まあ、借りたお金をばらまいただけで返済できないとなれば、そりゃ投資した方の立場からすれば慌てて資金を回収しますよね。
償還できない確率が高まる(CDS上昇)ごとに利回りは上昇し続けます。
さらなる上昇があるようなら、焼け石に水でしょうけど緊急の利上げもあるかもしれません。
頑張ってくれリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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