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トルコが緊急利上げを発表 後期流動性貸出金利を3%引き上げて16.5%に

ようやくですがトルコ中銀が動いてくれました。
昨日の時点では、もう財政に支障をきたす段階になるまで行動はできないのかもと、半ばあきらめぎみだったんですけどね。
いつもながらの後手後手感は拭えませんが、とりあえず行動してくれたのは良かったです。

ただこのような行動があるたびに大統領の意向はどうなのかと市場に勘ぐられるのがトルコにとっては痛いところ。
大統領の利下げ圧力がある限り、上値の重い展開は続くのでしょう。

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


tryjpy_2018_05_24.png

持ち直したとはいえ週明けのレベルにも戻っていません。

まあアルゼンチン然り、利上げしたからといってすべての問題が解決するわけもなくって感じでしょうか。
タイミングも時すでに遅しな感じですしね、まだまだ厳しい展開は続くでしょう。

トルコが緊急利上げを決断


トルコ中銀が300bp緊急利上げ、リラ過去最安値から反発
[イスタンブール/アンカラ 23日 ロイター] - トルコ中央銀行は23日、主要政策金利のうち後期流動性窓口金利を13.5%から300ベーシスポイント(bp)引き上げ、16.5%とした。
参照元:ロイター


利上げはしましたけどインフレ率が一桁台に入ってくるまでは、まだまだ時間がかかると思われます。
あとは財政政策の修正がいつ入ってくるかになるでしょうね。
まあこのあたりも先立つものがなければ、ばらまきどころではないですから、いずれ大統領も現実を突きつけられるでしょう。

FRB議事録 インフレの上振れを容認


FRB、6月利上げ示唆 引き締め加速に慎重論も
【ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)は23日、1~2日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。参加者は「早期の追加利上げが適切だ」と判断し、6月の次回会合で利上げに踏み切る考えを示した。先行きの利上げペースが焦点だが、参加者の一部は物価上昇率が2%を超えても容認すると表明し、引き締め加速には慎重論も残っている。
参照元:日本経済新聞


引き締めを急がない姿勢がクローズアップされ、10年債はやや下落。
金利差を意識してか円は強めに推移中。
まあでも6月の利上げは確実でしょう。

トルコリラ円 スワップの付与レベル


昨日のスワップは77円でした。

やはりレートが22円台ともなるとガクッときましたね。
利上げ後の付与レベルは、はたしてどのあたりで落ち着くのでしょうか?

これでリラも少しは底堅く推移してくれるようになるでしょう。
あとは債券利回りが収束してくれるのを祈るばかりですね、さすがに14%台(10年債)はいただけません。

今週もあと少し、粘るのだリラ ♪(/・ω・)/ ♪

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