リスクオンのムードもここへきて一気に吹き飛びましたね、まさか突然湧いた米国発の出来事でここまで相場が冷えるとは・・・
当然リラも弱い動きに拍車がかかっており、対円では窓埋めにいきそうな勢いです ( ノД`)
さすがに罷免にまでは発展しないと思いますが、収束には時間がかかりそうな気がしますね。
米大統領のFBIへの圧力疑惑、議会で独立調査求める動き
[ワシントン 17日 ロイター] - トランプ米大統領が連邦捜査局(FBI)のコミー前長官にフリン前大統領補佐官への捜査中止を要求した疑いを巡り、米議会は真相究明に向け大統領への圧力を強めている。共和党内からも独立調査を求める声が上がり、弾劾の可能性に言及する共和党議員もいる。
トランプ氏を巡る疑惑はさらに深まっており、金融市場では米国債への逃避買いが膨らむ一方、米株、ドルへ売りが進んだ。
関係筋が明らかにしたところによると、トランプ大統領は今年2月、駐米ロシア大使との不透明な接触が発覚して辞任したフリン氏に関する調査について「この件をあきらめろ」とコミー氏に対して述べた。コミー氏が会談の内容を記録したメモを残していたという。
参照元:ロイター
下落幅は凄かったですけど、高値圏からの下落なのでまだ本格的な恐怖が始まっている感じはしません。
米国株、ダウ急落し372ドル安 米政治混乱で、8カ月ぶり下げ幅
【NQNニューヨーク=神能淳志】17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は急落した。前日比372ドル82セント(1.8%)安の2万0606ドル93セントで終え、4月21日以来およそ1カ月ぶりの安値を付けた。米政治の混乱で景気刺激策の実施が遅れるとの警戒感が株式売りを誘い、この日の下げ幅は昨年9月9日以来、約8カ月ぶりの大きさとなった。
参照元:日本経済新聞
この記事のQ&Aは面白かったです、今回の件では有罪とまではいかないと思いますが、この大統領に機密事項を逐次伝えるのは危うい感じがしますね。
トランプ氏の機密漏えい疑惑、早わかりQ&A
ドナルド・トランプ米大統領が先週ロシア政府関係者と会談した際、過激派組織「イスラム国」(IS)に関する機密情報を先方に提供したとされることが物議を醸している。何が問題なのか、要点をまとめた。
参照元:ウォールストリートジャーナル
昨日はすでに弱い動きが始まっていたにもかかわらずスワップは92円でした、前日よりたった1円の増加ですけど、まさか増えるとは思いませんでしたね。
今日はこれだけ下げているので、さすがに減るとは思いますが・・・
でも32円付近よりは買い増ししやすいレベルなので、今週は予定どおり金曜日に一発(千通貨)発射したいと思います ♪(/・ω・)/ ♪
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