「トルコ選挙」 いよいよ明日は投票日です トルコリラの命運や如何に
- 2018/06/23
- 14:10
小康状態が続いていたトルコリラですが、昨日はやや動きがあり週初のレベルまで買い戻されてクローズできました。
結局、選挙前の一週間は往って来いで終ったことになりますね。

週明けに希望していた通りヨコヨコで終れました。
あとは選挙の結果を待つだけです。
エルドアン大統領の苦戦を伝える報道が多めですけど、はたして結果や如何に・・・
とりあえずは選挙が公正に行われることを期待したいですね。
やはりインフレを止めないことにはどうにもならないでしょう。
国の代表者はまだ利下げ云々の発言を繰り返していますけど、すでに市場がそんな妄言に耳を貸す時期はとうに過ぎ去っているような感じがしますね。
資金を回収するスピードが尋常ではないペースで加速しています。
トルコ国債 イールドカーブ

選挙通過後には格付け会社の動向に注意。
選挙後の体制次第では、債券の投げ売りに拍車がかかるかも。
記事中ではUSD/TRYの変動幅を4.52~4.86あたりと予測してます。
1ドル110円あたりで換算すると、リラ円の変動幅は22.633円~24.336円ぐらいでしょうか。
まあでも上げても下げても、現状を鑑みた評価に戻ってくるでしょう。
昨日のスワップは三日分が付与されて261円でした。
一日あたりにすると87円です。
今週は付与レベルが落ちませんでしたね。
はたして来週はどのあたりの付与レベルに落ち着いているのでしょうか。
静かに選挙の結果を待ちたいと思います。
まあ今週のリラは良く頑張ってくれました、ありがとうリラ ( ^ω^ )
結局、選挙前の一週間は往って来いで終ったことになりますね。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

週明けに希望していた通りヨコヨコで終れました。
あとは選挙の結果を待つだけです。
エルドアン大統領の苦戦を伝える報道が多めですけど、はたして結果や如何に・・・
とりあえずは選挙が公正に行われることを期待したいですね。
トルコ経済は崩壊寸前
焦点:大統領選控えたトルコ、苦難にあえぐ金融市場の実態
[ロンドン 21日 ロイター] - トルコで24日に実施される大統領・議会選では、エルドアン大統領が再選され、憲法改正に基づき権限も強化される見通しだ。
参照元:ロイター
やはりインフレを止めないことにはどうにもならないでしょう。
国の代表者はまだ利下げ云々の発言を繰り返していますけど、すでに市場がそんな妄言に耳を貸す時期はとうに過ぎ去っているような感じがしますね。
資金を回収するスピードが尋常ではないペースで加速しています。
トルコ国債 イールドカーブ

選挙通過後には格付け会社の動向に注意。
選挙後の体制次第では、債券の投げ売りに拍車がかかるかも。
トルコリラの乱高下は必至か
トルコ・リラ、選挙経て乱高下か-オプションは3%超の変動織り込む
24日の選挙後にトルコ・リラの動きが大きくなるとみて、投資家がヘッジをかけている。
大統領選挙と総選挙のダブル選を控え、22日の市場でトルコ・リラの向こう1週間の変動に対するヘッジコストは金融危機以来の高水準に近い。権利行使期間が25日に満了となるオプションは、リラがいずれかの方向に少なくとも3%動くことを織り込んでいる。21日に織り込まれていた2%強から、さらに拡大した。
参照元:ブルームバーグ
記事中ではUSD/TRYの変動幅を4.52~4.86あたりと予測してます。
1ドル110円あたりで換算すると、リラ円の変動幅は22.633円~24.336円ぐらいでしょうか。
まあでも上げても下げても、現状を鑑みた評価に戻ってくるでしょう。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは三日分が付与されて261円でした。
一日あたりにすると87円です。
今週は付与レベルが落ちませんでしたね。
はたして来週はどのあたりの付与レベルに落ち着いているのでしょうか。
静かに選挙の結果を待ちたいと思います。
まあ今週のリラは良く頑張ってくれました、ありがとうリラ ( ^ω^ )
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