トルコリラ円の複利買い増しを実行 総ロットは34.8に到達
- 2018/06/26
- 12:46
昨日は選挙明けで荒い動きが目立っていたトルコリラですが、今日はもう平常運転に戻ってますね。
やはり目に見える数字(インフレ率や財政、経常赤字)の改善がなければ、市場の下す評価はこのあたりなんでしょう。

イベントを消化してご祝儀上げのような場面も一時ありましたけど、今日はもうそのような雰囲気も吹き飛んでますね。
完全に選挙前の状態にも戻りました。
債券相場の方はご祝儀もなしで、依然として厳しい状況が続いてます。
こちらは選挙を経て、さらに悪化の速度が速まっている感じ。
早々に何らかの対策を打っていかないと大変なことになりそうです・・・
現政権は再選で浮かれている暇はないですね。
債券利回り

10年債がなんと16%超え・・・
かもしれないは大事ですけど、投資に100%はありえませんからねぇ。
まあどんな記者でもこの有様のトルコを目の前にして、じゃんじゃん投資していきましょうなどとはさすがに書けないでしょう。
営利企業にとっては至極当然な判断でしょうね。
アップルもiPhoneの対中関税適用除外に関してごたごたしてますけど、どうなるのでしょうか?
選挙通過後も先週と同じようなレベルでの買い増しとなりました。
これで6月の買い増しノルマも達成です。
6月の買値平均
23.781
複利買い増し後のポジションの状況。
ロット
34.7 → 34.8
買値平均
40.954 → 40.903
買値平均(実質)
32.889 → 32.861
レバレッジ
1.07 → 1.07
有効比率
2,177.79% → 2,173.30%
有効比率が横ばいなので、この一週間の運用もほぼヨコヨコだったということですね。
買値平均(実質)のレート下落幅
今回:0.028
前回:0.027
皮算用:0.016
今回も下落幅は大き目。
前回と同じように低レートでの買い増しに加えて、スワップの増加が大きく寄与してますね。
選挙後も相変わらず重苦しい展開が続きます。
来週の買い増し時は対中関税の発動直前にあたるので、もっとリスクオフが進んでいるかもしれません。
昨日のスワップは87円でした。
今週も上々のスタートです。
とりあえず選挙を通過したので、エルドアン大統領には早々に財政のテコ入れを実現してほしいですね。
投資家からの信用を得るには、なによりも目に見える数字の改善が一番でしょう。
今週も頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
やはり目に見える数字(インフレ率や財政、経常赤字)の改善がなければ、市場の下す評価はこのあたりなんでしょう。
トルコリラ円 TRY/JPY

イベントを消化してご祝儀上げのような場面も一時ありましたけど、今日はもうそのような雰囲気も吹き飛んでますね。
完全に選挙前の状態にも戻りました。
債券相場の方はご祝儀もなしで、依然として厳しい状況が続いてます。
こちらは選挙を経て、さらに悪化の速度が速まっている感じ。
早々に何らかの対策を打っていかないと大変なことになりそうです・・・
現政権は再選で浮かれている暇はないですね。
債券利回り

10年債がなんと16%超え・・・
選挙通過後のトルコに対して厳しい記事が目立ちます
コラム:強権エルドアン氏再選、トルコ投資環境安定には遠い道
[ロンドン 25日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 24日に投開票されたトルコの大統領選と議会選は、強権的な現職のエルドアン氏が再選され、公正発展党(AKP)と民族主義者行動党(MHP)の与党連合が過半数の議席を獲得した。トルコは昨年の憲法改正で大統領の権限が強化されており、エルドアン氏は投資家が忌み嫌うような政策を導入する恐れがある。
参照元:ロイター
かもしれないは大事ですけど、投資に100%はありえませんからねぇ。
まあどんな記者でもこの有様のトルコを目の前にして、じゃんじゃん投資していきましょうなどとはさすがに書けないでしょう。
保護主義が皮肉な結果に
コラム:老舗ハーレー、トランプ氏の通商政策に反旗
[ニューヨーク 25日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米国のオートバイ産業を象徴するハーレー・ダビッドソン(HOG.N)が欧州連合(EU)向けオートバイの生産拠点を米国から海外に移す方針を発表した。トランプ大統領が掲げる自国経済優先主義に背く動きだが、ばかげだ政策に対する理に適った対応であり、長い目で見ればハーレーの利益にかなっている。
参照元:ロイター
営利企業にとっては至極当然な判断でしょうね。
アップルもiPhoneの対中関税適用除外に関してごたごたしてますけど、どうなるのでしょうか?
トルコリラ運用 複利買い増し後の状況(2018/6/26)
選挙通過後も先週と同じようなレベルでの買い増しとなりました。
これで6月の買い増しノルマも達成です。
6月の買値平均
23.781
複利買い増し後のポジションの状況。
ロット
34.7 → 34.8
買値平均
40.954 → 40.903
買値平均(実質)
32.889 → 32.861
レバレッジ
1.07 → 1.07
有効比率
2,177.79% → 2,173.30%
有効比率が横ばいなので、この一週間の運用もほぼヨコヨコだったということですね。
買値平均(実質)のレート下落幅
今回:0.028
前回:0.027
皮算用:0.016
今回も下落幅は大き目。
前回と同じように低レートでの買い増しに加えて、スワップの増加が大きく寄与してますね。
選挙後も相変わらず重苦しい展開が続きます。
来週の買い増し時は対中関税の発動直前にあたるので、もっとリスクオフが進んでいるかもしれません。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは87円でした。
今週も上々のスタートです。
とりあえず選挙を通過したので、エルドアン大統領には早々に財政のテコ入れを実現してほしいですね。
投資家からの信用を得るには、なによりも目に見える数字の改善が一番でしょう。
今週も頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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