トルコ裁判所 米国人牧師の釈放申請を却下
- 2018/08/01
- 13:22
今日のトルコリラも小康状態が続いてますね。
牧師問題は悪い方向に進展アリ。
→トルコの裁判所が釈放申請を却下。
この結果を受け当然ながら米国とトルコの関係はさらに冷え込んでいます。

日銀会合の結果を受けて円売りが増加してますけど、リラはほぼ相関の範囲の動きに留まってますね。
リラ円はいつものごとく股裂き。
インフレ率の発表が週末に控えているので、すでに様子見が強まっているのかもしれません。
月曜日に出ていた報道では早期の解放を見込んでいたようですけど、完全にその予測ははずれたようですね。
この経緯を見る限りNATO首脳会議では釈放の合意などなかったようです。
なにわともあれテロに関するスパイ容疑ですから、解決させるのは容易ではなさそう。
本当に2020年に6.7%が実現していたらリラ投資は素晴らしい運用成績になっているかも。
まあでも難しいような気がします。
黒田総裁は円安にふれてくれてしめしめだったでしょうね。
これは正常化への第一歩でしょう、金利はマイルドに上昇していくと思います。
昨日のスワップは84円でした。
月曜日と変わらずでしたね。
ここまでの推移。
月~火 84円
木曜以降に付与レベルが下がことを考慮すると、今週はけっこう苦戦するかもしれません。
今夜のイベント
21:15 米国 7月ADP雇用統計(前月比)
23:00 米国 7月ISM製造業景況指数
27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
粘るのだリラ ♪(/・ω・)/ ♪
牧師問題は悪い方向に進展アリ。
→トルコの裁判所が釈放申請を却下。
この結果を受け当然ながら米国とトルコの関係はさらに冷え込んでいます。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

日銀会合の結果を受けて円売りが増加してますけど、リラはほぼ相関の範囲の動きに留まってますね。
リラ円はいつものごとく股裂き。
インフレ率の発表が週末に控えているので、すでに様子見が強まっているのかもしれません。
トルコ裁判所 米国人牧師の釈放申請を却下
トルコ裁判所、米国人牧師の解放認めず 政府は制裁への報復警告
[イスタンブール 31日 ロイター] - トルコの裁判所は31日、テロリズムなどの罪に問われている米国人牧師、アンドリュー・ブランソン氏を自宅軟禁から解放するよう求めた申し立てを退けた。同氏の弁護士が明らかにした。
参照元:ロイター
月曜日に出ていた報道では早期の解放を見込んでいたようですけど、完全にその予測ははずれたようですね。
この経緯を見る限りNATO首脳会議では釈放の合意などなかったようです。
なにわともあれテロに関するスパイ容疑ですから、解決させるのは容易ではなさそう。
トルコ中銀 インフレの見通しを発表
トルコ中銀、2018年インフレ見通しを8.4%から13.4%に上方修正
トルコ中銀は31日、2018年インフレ見通しを8.4%から13.4%に上方修正した。2019年も6.5%から9.3%に上方修正したほか、2020年は6.7%とした。
参照元:ヤフーファイナンス
本当に2020年に6.7%が実現していたらリラ投資は素晴らしい運用成績になっているかも。
まあでも難しいような気がします。
会合後に円安が進む
日銀決定は緩和強化か事実上の正常化策か、上下0.2%容認で見方交錯
日本銀行は31日の金融政策決定会合で、当面、低金利を維持するフォワードガイダンス(指針)を導入した。政策金利の指針は黒田体制になって初めてで、日銀は緩和の持続性を強化する措置だと主張した。しかし、上下0.1%という狭い範囲に抑えていた長期金利の変動幅を倍増させる方針が黒田東彦総裁の会見で示されたことで、副作用に配慮した金融正常化への一手との見方も出ている。
参照元:ブルームバーグ
黒田総裁は円安にふれてくれてしめしめだったでしょうね。
これは正常化への第一歩でしょう、金利はマイルドに上昇していくと思います。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは84円でした。
月曜日と変わらずでしたね。
ここまでの推移。
月~火 84円
木曜以降に付与レベルが下がことを考慮すると、今週はけっこう苦戦するかもしれません。
今夜のイベント
21:15 米国 7月ADP雇用統計(前月比)
23:00 米国 7月ISM製造業景況指数
27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
粘るのだリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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