通貨防衛なるか? 輸出代金にかかわる時限措置の詳細(9/4官報)
- 2018/09/11
- 14:48
今日は予定通りトルコリラ円の買い増しを実行しました。
総ロットは35.9に到達です!

今日も動意なし状態が続いてます。
GDPもさほど材料にならなかったようですね。
まあでも本番はこれからでしょう。
13日には強烈な指標ラッシュが待ち構えています。
【13日の重要イベント】
20:00 トルコ中銀、政策金利
20:00 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
20:00 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
21:30 米国 8月消費者物価指数(CPI)
米国のCPIが気になるところ。
この甚大なレベルの通貨安状態を長期にわたり是正できないようなら、来年のリセッション(マイナス成長が二期連続)は確実でしょう。
>同措置によって銀行に外貨を売却することは、輸入品の調達の際に再び外貨両替することになり、コスト圧力が高まる」と不満を示す。
まあ、応急的な措置なんでしょうけど、企業の収益悪化を招くことは確実でしょうね。
それよりも今は通貨を防衛しなくてはってことなんでしょう。
負の連鎖が加速してますね。
アルゼンチン、ベネズエラしかり、止まらないインフレほど怖いものはありません。
>中国の専門家は、貸出金利の上昇や生産高の減少が企業の経営環境をさらに悪化させていると強調
借換えが順調に進んでいないのでしょう。
こうも悪循環が進行してしまうと、政府もなにから手を付けたらいいのかって感じでしょうね。
13日には中銀会合がありますけど、はたして機を逸した行動にどれだけの効果がみこめるものなのか・・・
今週は17円台でのエントリーとなりました。
ここまでの買値平均はこんな感じです。
16.976円(買い増し回数:2回)
複利買い増し後のポジションの状況。
ロット
35.8 → 35.9
買値平均
40.338 → 40.273
買値平均(実質)
31.917 → 31.875
レバレッジ
1.09 → 1.10
有効比率
1,891.25%(先週) → 1,949.81%(今週)
今週は17円台でエントリーできたので有効比率はだいぶ改善。
買値平均(実質)のレート下落幅
今回:0.042
前回:0.042
皮算用:0.016
下落幅は変化なし。
依然としてハイペースを保っています。
当面の目標は、窓の上限(31.038)を追い抜くことですね。
昨日のスワップは75円でした。
今週は70円台からのスタートです。
なんか急に上がりましたね、先週末に17円台に乗せたのが影響しているのでしょうか?
まあ上がる分には運用上になんら問題もないので助かりますけど。
今日も粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
総ロットは35.9に到達です!
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

今日も動意なし状態が続いてます。
GDPもさほど材料にならなかったようですね。
まあでも本番はこれからでしょう。
13日には強烈な指標ラッシュが待ち構えています。
【13日の重要イベント】
20:00 トルコ中銀、政策金利
20:00 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
20:00 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
20:45 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
21:30 米国 8月消費者物価指数(CPI)
米国のCPIが気になるところ。
トルコGDPの結果
トルコ第2四半期GDPは前年比5.2%増、後半はリラ危機が重しに
[イスタンブール 10日 ロイター] - トルコ統計庁が発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)は前年比5.2%増加した。エルドアン政権下で高成長を続けてきたが、大統領の金融政策への介入を巡る懸念などで通貨リラは急落しており、年後半は成長鈍化が予想されている。
参照元:ロイター
この甚大なレベルの通貨安状態を長期にわたり是正できないようなら、来年のリセッション(マイナス成長が二期連続)は確実でしょう。
輸出代金にかかわる時限措置の詳細(9/4官報)
輸出代金にかかわる時限措置が発効
9月4日付の官報(30525号)外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますによると、トルコから海外に商品を輸出する企業は、取引先から支払われる輸出代金(外貨およびトルコ・リラ)を実際の輸出日から180日以内にトルコ国内に回収し、外貨の場合はその金額の最低80%を国内の銀行に売却することを義務付けた。同措置は即日発効した。
参照元:ジェトロ
>同措置によって銀行に外貨を売却することは、輸入品の調達の際に再び外貨両替することになり、コスト圧力が高まる」と不満を示す。
まあ、応急的な措置なんでしょうけど、企業の収益悪化を招くことは確実でしょうね。
それよりも今は通貨を防衛しなくてはってことなんでしょう。
放漫財政のツケ トルコ企業の倒産が相次ぐ
【中国の視点】トルコの老舗企業、通貨危機などで倒産相次ぐ
トルコの老舗企業による破産申請は最近、相次いでいる。地元メディアによると、先週から下着やスポーツ用品、貴金属総合メーカー計3社の老舗企業は破産を申請したという。キャッシュフローの悪化や金利上昇を受け、短期返済が出来なくなったことが倒産の主要な原因だと説明された。また、トルコ・リラの急落に伴う国民の購買能力の低下も一因だと指摘された。
参照元:グノシー
負の連鎖が加速してますね。
アルゼンチン、ベネズエラしかり、止まらないインフレほど怖いものはありません。
>中国の専門家は、貸出金利の上昇や生産高の減少が企業の経営環境をさらに悪化させていると強調
借換えが順調に進んでいないのでしょう。
こうも悪循環が進行してしまうと、政府もなにから手を付けたらいいのかって感じでしょうね。
13日には中銀会合がありますけど、はたして機を逸した行動にどれだけの効果がみこめるものなのか・・・
トルコリラ運用 複利買い増し後の状況(2018/9/11)
今週は17円台でのエントリーとなりました。
ここまでの買値平均はこんな感じです。
16.976円(買い増し回数:2回)
複利買い増し後のポジションの状況。
ロット
35.8 → 35.9
買値平均
40.338 → 40.273
買値平均(実質)
31.917 → 31.875
レバレッジ
1.09 → 1.10
有効比率
1,891.25%(先週) → 1,949.81%(今週)
今週は17円台でエントリーできたので有効比率はだいぶ改善。
買値平均(実質)のレート下落幅
今回:0.042
前回:0.042
皮算用:0.016
下落幅は変化なし。
依然としてハイペースを保っています。
当面の目標は、窓の上限(31.038)を追い抜くことですね。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは75円でした。
今週は70円台からのスタートです。
なんか急に上がりましたね、先週末に17円台に乗せたのが影響しているのでしょうか?
まあ上がる分には運用上になんら問題もないので助かりますけど。
今日も粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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