トランプ大統領のスキャンダルがトルコにも飛び火か?
- 2017/06/03
- 14:37
昨日の米雇用統計は弱い結果でしたね、木曜日に書いた記事の悪いほうの予測が当たってしまいました。
期待していたリスクオンでのネックライン上抜けはならず・・・
残念です (ノ_<)
合成通貨のリラ円は見事に股裂き状態となり、ドル売りと円買いの狭間で彷徨うような動きとなってしまいました。
これ以上の上昇は、トルコに何か良い材料が出ないと無理かもしれませんね。
などと思っている最中に、トランプ大統領のロシア癒着疑惑捜査がトルコへも飛び火したようです。
昨年のクーデーターに関連した口利き疑惑のような感じですね。
でも事前協議もなくクルド組織への武器供与をしているあたり、トランプ陣営への介入はあまりうまくいっていないような気がします。
お金をあげますから、ギュレン氏を引き渡してねってことだったんでしょうけど、見事に失敗してますね。
来週は8日にコミー前FBI長官の議会証言が予定されています、トランプ大統領関連の新たな報道が飛び出す可能性も高そうなので要注意ですね、FOMC前に一波乱あるかもしれません。
期待していたリスクオンでのネックライン上抜けはならず・・・
残念です (ノ_<)
合成通貨のリラ円は見事に股裂き状態となり、ドル売りと円買いの狭間で彷徨うような動きとなってしまいました。
これ以上の上昇は、トルコに何か良い材料が出ないと無理かもしれませんね。
などと思っている最中に、トランプ大統領のロシア癒着疑惑捜査がトルコへも飛び火したようです。
昨年のクーデーターに関連した口利き疑惑のような感じですね。
でも事前協議もなくクルド組織への武器供与をしているあたり、トランプ陣営への介入はあまりうまくいっていないような気がします。
モラー特別検察官、フリン氏とトルコ巡る捜査も指揮へ=関係筋
[ワシントン 2日 ロイター] - ロシアとトランプ陣営の癒着疑惑捜査を監督するモラー特別検察官が、フリン前大統領補佐官(国土安全保障担当)のトルコとの関係を巡る大陪審の捜査についても、指揮権を握る方向で捜査を拡大していることが、関係筋の話で分かった。
これにより、フリン氏らトランプ陣営とロシア政府との不透明な関係を巡る捜査に加え、フリン氏が昨年、トルコ人実業家から資金提供を受けて行ったロビイストとしての仕事についてもモラー氏が捜査を担当することになる。
参照元:ロイター
お金をあげますから、ギュレン氏を引き渡してねってことだったんでしょうけど、見事に失敗してますね。
来週は8日にコミー前FBI長官の議会証言が予定されています、トランプ大統領関連の新たな報道が飛び出す可能性も高そうなので要注意ですね、FOMC前に一波乱あるかもしれません。
トランプ政権、コミー前FBI長官の証言を阻止するか否かを検討中
ホワイトハウスは、来週予定されているコミー前米連邦捜査局(FBI)長官の議会証言の阻止に向け大統領行政特権を行使するか否かを検討している。
コミー氏は、トランプ大統領による5月9日の解任について、8日に上院情報特別委員会で証言する予定。同委は昨年の米大統領選へのロシア介入疑惑や、トランプ大統領や側近の関与について調査している。
参照元:ブルームバーグ
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