トルコ中銀からの明確な回答はなし 外貨準備高の粉飾疑惑で重苦しいムードが続く
- 2019/04/20
- 13:40
最終日は全体的にお休みモード(イースター)でしたね~
他通貨同様にリラ円もほぼヨコヨコでフィニッシュでした。

やはり金曜日は動かずでフィニッシュ。
まったくストレートの酷い推移ばかりが目につく一週間でした。
来週はいよいよ中銀会合(4/25)を通過します。
いろいろ大変でしょうけど、トルコ政府には国民のために頑張ってくださいとしか言いようがないですね。
下方修正だとしてもまだプラスのうちは良いですけど、マイナス成長が続くようだと消費税の税率を上げていくことができなくなってしまいますからねぇ・・・
日銀・金融政策決定会合(24日~25日)
トルコの中銀会合と同日に黒田総裁の会見もあります。
来週はこれが最大の山場となるでしょう。
はたして連休前の会見で何が語られるのでしょうか。
来週も頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
他通貨同様にリラ円もほぼヨコヨコでフィニッシュでした。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

やはり金曜日は動かずでフィニッシュ。
まったくストレートの酷い推移ばかりが目につく一週間でした。
来週はいよいよ中銀会合(4/25)を通過します。
トルコの場合も総悲観は買いなのでしょうか?
トルコ通貨に下げ圧力 脆弱な外貨準備 経済改革案も不発
【イスタンブール=木寺もも子】外国為替市場でトルコリラ安が進んでいる。年初には1ドル=5.2リラ台だったが足元では5.8リラ前後で推移している。外貨準備高への懸念が売りを呼び、エルドアン政権が発表した経済改革案も市場心理改善につながっていない。
参照元:日本経済新聞
いろいろ大変でしょうけど、トルコ政府には国民のために頑張ってくださいとしか言いようがないですね。
日銀 GDPの下方修正を検討
日銀がGDP成長率見通しの下方修正を検討、輸出・生産減速で
日本銀行は輸出と生産の減速を背景に、実質国内総生産(GDP)成長率の見通しを下方修正する公算が大きい。事情に詳しい複数の関係者への取材で分かった。
日銀は24、25両日に金融政策決定会合を開き、四半期に一度の経済・物価情勢の展望(展望リポート)を公表する。複数の関係者によると、1月時点で0.9%増だった2018年度と19年度の実質GDP成長率の見通し(政策委員の中央値)を小幅に引き下げる方向で検討する。3月会合で「景気は輸出・生産面に海外経済の減速の影響がみられる」と判断を引き下げたことを反映させる。
参照元:ブルームバーグ
下方修正だとしてもまだプラスのうちは良いですけど、マイナス成長が続くようだと消費税の税率を上げていくことができなくなってしまいますからねぇ・・・
日銀・金融政策決定会合(24日~25日)
トルコの中銀会合と同日に黒田総裁の会見もあります。
来週はこれが最大の山場となるでしょう。
はたして連休前の会見で何が語られるのでしょうか。
来週も頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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