ミサイル問題 米国がトルコに最終通告
- 2019/05/23
- 13:37
米中摩擦は激化する一方です、やはり行き着くところまでいかないと決着はつかないのでしょうか・・・
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

株式、為替とも全体的に弱い動きが目立ってますね。
リラ円もリスクオフ傾向に飲み込まれて18円を割れてしまいました。
まあでも、ドル円のレベルを見る限り、この程度の下落はまだまだ序の口のような気も・・・
G20までは米中の動向を見守りながら展開が続きそう。
「今日の重要指標・イベント」
15:00 ドイツ 1-3月期国内総生産(GDP、改定値)(前期比)
15:00 ドイツ 1-3月期国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)
15:00 ドイツ 1-3月期国内総生産(GDP、改定値、季調前)(前年同期比)
20:30 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
23:00 アメリカ 4月新築住宅販売件数(年率換算件数)
23:00 アメリカ 4月新築住宅販売件数(前月比)
ミサイル問題 もうすぐ決着がつきそうです
米国、トルコにS-400購入を断念するために2週間を与える=CNBC
米国はトルコに最終通告を出し、ロシア製地対空ミサイルシステム「S-400」の購入を断念し、米国製地対空ミサイルシステム「パトリオット」を購入するために2週間超を与えた。テレビ局CNBCが、消息筋の情報をもとに報じた。
参照元:スプートニク日本
米国の忍耐も限界のようです。
結果はどうあれ、これで6月の上旬あたりにはこの問題にも一区切りつきそう。
トルコのアカル国防相は制裁に備えているそうです。
ロシア大統領報道官、トルコの兵器購入巡り米国の最後通告を非難
参照元:朝日新聞
G20(6/28~6/29)に合わせて会談ができたとしても、とうに期限の2週間は過ぎてしまっているような・・・
トルコと米国、近く首脳会談の可能性=トルコ高官
参照元:ロイター
はたして、どのような決着を迎えるのでしょうか。
米中の駆け引きは続く
米政府、中国の監視関連企業5社のブラックリスト掲載を検討
米政府は大手ビデオ監視機器メーカーの曠視科技(メグビー)、杭州海康威視数字技術など中国企業5社について、米国の重要技術利用を事実上禁じることを検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。華為技術(ファーウェイ)に加え、ブラックリスト掲載企業を監視機器大手まで広げる構えだ。
参照元:ブルームバーグ
米中の報道に一喜一憂する相場が続いちゃってますね。
まあでも遅かれ早かれ、双方ともに妥協し合うときが必ず来るでしょう。
米国も中国も市場に大きなショックを引き起こすことは望んでいないでしょうしね。
トルコ 為替取引規制の詳細
トルコ金融当局、通貨リラ安阻止で個人のFX取引規制に乗り出す
トルコの金融規制・監督当局である銀行調整監視機構(BDDK)は通貨リラの下落進行を阻止するため、20日から個人顧客による10万ドル以上のドルなどの外貨購入の受け渡し決済を翌営業日に延ばす措置を発動した。米経済専門チャンネルCNBC(電子版)などが伝えた。
参照元:モーニングスター
目論み通り投機的な動きが抑制されることを期待します。
年金の減額は進みそう
人生100年時代の蓄えは? 年代別心構え、国が指針案
人生100年時代に向け、長い老後を暮らせる蓄えにあたる「資産寿命」をどう延ばすか。この問題について、金融庁が22日、初の指針案をまとめた。働き盛りの現役期、定年退職前後、高齢期の三つの時期ごとに、資産寿命の延ばし方の心構えを指摘。政府が年金など公助の限界を認め、国民の「自助」を呼びかける内容になっている。
参照元:ヤフーニュース
やはりどこかで給付をガクッと減らす事を政府は考えているのかも。
まあでも実質給与の伸びなしに「自助」を呼びかけても、個人消費に回る額が減るだけでしょうしねぇ・・・
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは340円(4日分)でした。
一日あたりにすると85円ですね。
「スワップの推移」
月 90円
火 90円
水 340円(4日分)
木 付与なし
金 ?(1日分)
90円平均はならず。
これで先週より週の合計額が減ってしまうことは確定。
レートが弱くなっているので、最終日の付与レベルもちょっと雲行きが怪しくなってきました。
最後まで粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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