トルコ6月インフレ率 ほぼ予想通りの結果で通過
- 2019/07/04
- 14:22
今日のリラも順調ですね~
指標(インフレ率)は、ほぼ予想通りの結果で通過。
外的ショックなどがなければ、今後も中銀が示した通りの推移をしてくれるのではないでしょうか。

概ね順調ですけど、火曜日からはほぼヨコヨコ。
メジャー通貨の綱引き具合ですが、今日もそれほど変化はない感じ。
まあでも、すこーし円が戻し(円安)気味でしょうか。
ECB、FRBともにハト派姿勢が強まりそう。
ドルとユーロの通貨安競争のしわ寄せが円にきちゃってますね。
欧州株式市場=続伸、ECB総裁にラガルド氏指名で緩和継続期待
参照元:ロイター
トランプ氏はウォラー、シェルトン両氏をFRB理事に指名へ
参照元:ブルームバーグ
今日は米国が休場(独立記念日)。
明日は今週の最大の山場、米雇用統計が待ち構えています。
「今日の重要指標」
18:00 ユーロ 5月小売売上高(前月比)
18:00 ユーロ 5月小売売上高(前年同月比)
指標結果は以下の通りでした。
6月消費者物価指数(CPI)(前月比) 0.03%
6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) 15.72%
インフレは順調に収束しつつあります。
今月の中銀会合(7/25)は注目ですね。
もしかしたら、利下げがあるかもしれません。
まあでも、下げても1%(100bps)ぐらいでしょうかねぇ。
今月は米国の方も利下げがありそうなので、動くとしたらタイミング的にはバッチリかと。
FOMCの日程は7/30~7/31
このペースの改善が続けば、今回を除き年内にあと一回ぐらいはいけそうな気も。
再び勢いのある成長路線に戻ってほしいところです。
GDPの推移(メキシコ、トルコ、アルゼンチン、南アフリカ)
トルコは1兆ドルを手前に足踏み状態が続いています。
日本は1兆ドルに到達(1978年)したあと、わずか8年(1986年)で2兆ドルの大台も突破。
トルコの美味しいところ(人口ボーナス、労働人口増)はまだこれからなので、グラフの右肩上がりもまだまだ続くと思います。
はたしてトルコの2兆ドル突破はいつごろになるのでしょうね~
GDPの推移(トップ3追加)
このGDPの規模を見るだけでも、いかに米国の金融政策に世界中が踊らされることになるのかがわかるグラフです。
それにしても成長がストップしない米国はスゴイ。
トランプ大統領はトルコ側の意見に一定の理解を示していましたけど、米国としての対応はやはり制裁になりそうです。
ミサイル納入後の報道には要注意でしょうね・・・
来週は再び米国とトルコの緊張が高まる可能性があります。
昨日のスワップは3日分が付与されて240円でした。
「スワップの推移」
月 160円(2日分)
火 付与なし
水 240円(3日分)
木 ?
レートは上昇してますけど、スワップの80円ペースは変わらず。
今週の付与日はあと2日ですけど、このまま変化なしでフィニッシュしてしまうのでしょうか。
今日も粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
指標(インフレ率)は、ほぼ予想通りの結果で通過。
外的ショックなどがなければ、今後も中銀が示した通りの推移をしてくれるのではないでしょうか。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

概ね順調ですけど、火曜日からはほぼヨコヨコ。
メジャー通貨の綱引き具合ですが、今日もそれほど変化はない感じ。
まあでも、すこーし円が戻し(円安)気味でしょうか。
ECB、FRBともにハト派姿勢が強まりそう。
ドルとユーロの通貨安競争のしわ寄せが円にきちゃってますね。
欧州株式市場=続伸、ECB総裁にラガルド氏指名で緩和継続期待
参照元:ロイター
トランプ氏はウォラー、シェルトン両氏をFRB理事に指名へ
参照元:ブルームバーグ
今日は米国が休場(独立記念日)。
明日は今週の最大の山場、米雇用統計が待ち構えています。
「今日の重要指標」
18:00 ユーロ 5月小売売上高(前月比)
18:00 ユーロ 5月小売売上高(前年同月比)
トルコも緩和サイクルに突入か?
トルコ、6月インフレ率が予想以上に低下-今四半期中に利下げ開始か
トルコの6月のインフレ率は予想以上に低下し、過去1年で最も低い水準となった。金融緩和サイクルの開始に近づいた様子だ。
参照元:ブルームバーグ
指標結果は以下の通りでした。
6月消費者物価指数(CPI)(前月比) 0.03%
6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) 15.72%
インフレは順調に収束しつつあります。
今月の中銀会合(7/25)は注目ですね。
もしかしたら、利下げがあるかもしれません。
まあでも、下げても1%(100bps)ぐらいでしょうかねぇ。
今月は米国の方も利下げがありそうなので、動くとしたらタイミング的にはバッチリかと。
FOMCの日程は7/30~7/31
このペースの改善が続けば、今回を除き年内にあと一回ぐらいはいけそうな気も。
再び勢いのある成長路線に戻ってほしいところです。
GDPの推移(メキシコ、トルコ、アルゼンチン、南アフリカ)
トルコは1兆ドルを手前に足踏み状態が続いています。
日本は1兆ドルに到達(1978年)したあと、わずか8年(1986年)で2兆ドルの大台も突破。
トルコの美味しいところ(人口ボーナス、労働人口増)はまだこれからなので、グラフの右肩上がりもまだまだ続くと思います。
はたしてトルコの2兆ドル突破はいつごろになるのでしょうね~
GDPの推移(トップ3追加)
このGDPの規模を見るだけでも、いかに米国の金融政策に世界中が踊らされることになるのかがわかるグラフです。
それにしても成長がストップしない米国はスゴイ。
リラ相場が変動するのはミサイル納入後でしょうか?
米、ロシア製ミサイル導入巡りトルコ制裁の方針=高官
[ワシントン 3日 ロイター] - 米政府高官はロイターに対し、トルコがロシアから地対空ミサイルシステム「S400」を購入すればトルコに制裁を科し、米最新鋭ステルス戦闘機「F35」関連プログラムから除外する方針に変わりないと述べた。
参照元:ロイター
トランプ大統領はトルコ側の意見に一定の理解を示していましたけど、米国としての対応はやはり制裁になりそうです。
ミサイル納入後の報道には要注意でしょうね・・・
来週は再び米国とトルコの緊張が高まる可能性があります。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは3日分が付与されて240円でした。
「スワップの推移」
月 160円(2日分)
火 付与なし
水 240円(3日分)
木 ?
レートは上昇してますけど、スワップの80円ペースは変わらず。
今週の付与日はあと2日ですけど、このまま変化なしでフィニッシュしてしまうのでしょうか。
今日も粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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