来週中にはミサイルがトルコに到着しそうです はたして制裁はあるのでしょうか?
- 2019/07/06
- 13:25
最終日はドルが息を吹き返してましたね。
リラ円は円売りの恩恵を受けて19円台でフィニッシュしています。

最終日はドルが元気でした。
ストレートの弱さは円売りで相殺されて、クロス(リラ円)はヨコヨコで終了。
米雇用統計は強弱いりまじる微妙な結果でした。
利下げへのハードルはちょっと高くなったかも。
サミット通過後もモヤモヤした状態が続いていたミサイル問題ですが、来週中にはようやく決着がつきそうです。
もうミサイルの納入は確実にありそうな情勢なので、注目するところは制裁のあるなし、あった場合は制裁の内容が重要になりそうです。
7日にはミサイルを積んだ貨物機がロシア側から飛び立ちそうなので、週明けすぐに関連報道が入ってくるかもしれません。
良くも悪くも、いよいよ決着の時が近づいてきました。
ロシア側では7日(日曜日)に積み込みだそうです。
ロシア大統領府、トルコにまもなくS-400ミサイル搬入を認める
参照元:スプートニク
Turkey's S-400s to be loaded on planes Sunday in Russia - Haberturk
参照元:ロイター
「外為どっとコム」から相場変動に対する注意喚起がありました。
米国によるトルコへの制裁措置懸念に伴う相場変動・スプレッド拡大等の可能性について[19/07/05]
参照元:外為どっとコム
>これは保険をかけるという意味であり、景気後退に先立って行うものである。したがって雇用が落ち込んでから利下げするのでは遅すぎる
月末のFOMCは難しい判断を迫られそうです。
もっとはっきりと弱ければ、迷わずに済んだのでしょうけどねぇ。
まあでも確かに、ここ最近の市場は利下げ催促で動いてますから、利下げなしの方がショックは大きくなるでしょう。
トルコの中銀会合が先にあるのも嫌な感じです。
米国の利下げが微妙な感じなので、今月は現状維持の方がよいかもしれません。
トルコが利下げしてから、米国が利下げなしだと梯子を外された感じになってしまうかも。
米債利回りが復活気味に推移してしまうとまずいでしょうね。
昨日のスワップは85円でした。
「スワップの推移」
月 160円(2日分)
火 付与なし
水 240円(3日分)
木 85円
金 85円
合計:570円
来週は荒れそうな予感がするので、付与レベルの方もいつもより大きな変動があるかも。
とにかくミサイル問題が、より少ないダメージで決着してくれることを祈るしかないですね。
来週も粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
リラ円は円売りの恩恵を受けて19円台でフィニッシュしています。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

最終日はドルが元気でした。
ストレートの弱さは円売りで相殺されて、クロス(リラ円)はヨコヨコで終了。
米雇用統計は強弱いりまじる微妙な結果でした。
利下げへのハードルはちょっと高くなったかも。
サミット通過後もモヤモヤした状態が続いていたミサイル問題ですが、来週中にはようやく決着がつきそうです。
もうミサイルの納入は確実にありそうな情勢なので、注目するところは制裁のあるなし、あった場合は制裁の内容が重要になりそうです。
7日にはミサイルを積んだ貨物機がロシア側から飛び立ちそうなので、週明けすぐに関連報道が入ってくるかもしれません。
ミサイルの到着が近づく
トルコ、迫るロシア兵器調達 米は制裁発動するか
【カイロ=佐藤貴生】トルコによるロシア製防空システム「S400」の購入問題が重要局面を迎えている。今月上旬にもロシアからトルコ国内へのS400調達が始まる見通しとなり、トランプ米政権側が報復としてトルコに制裁を科すとの観測が消えないからだ。北大西洋条約機構(NATO)を通じ60年以上の軍事上の関係がある米・トルコの確執は、戦後の国際安全保障体制を揺さぶりかねない事態となっている。
参照元:産経新聞
良くも悪くも、いよいよ決着の時が近づいてきました。
ロシア側では7日(日曜日)に積み込みだそうです。
ロシア大統領府、トルコにまもなくS-400ミサイル搬入を認める
参照元:スプートニク
Turkey's S-400s to be loaded on planes Sunday in Russia - Haberturk
参照元:ロイター
「外為どっとコム」から相場変動に対する注意喚起がありました。
米国によるトルコへの制裁措置懸念に伴う相場変動・スプレッド拡大等の可能性について[19/07/05]
参照元:外為どっとコム
FOMCまでざわざわしそうです
米6月雇用統計22.4万人増、賃金上昇緩やか 7月利下げ既定路線か
[ニューヨーク/ワシントン 5日 ロイター] - 米労働省が5日発表した6月の雇用統計は、非農業部門雇用者数の伸びが大幅に回復したが、賃金上昇率は緩やかだった。急速な経済減速を示す指標が相次いでおり、今月の利下げは依然として既定路線とみられている。
参照元:ロイター
>これは保険をかけるという意味であり、景気後退に先立って行うものである。したがって雇用が落ち込んでから利下げするのでは遅すぎる
月末のFOMCは難しい判断を迫られそうです。
もっとはっきりと弱ければ、迷わずに済んだのでしょうけどねぇ。
まあでも確かに、ここ最近の市場は利下げ催促で動いてますから、利下げなしの方がショックは大きくなるでしょう。
トルコの中銀会合が先にあるのも嫌な感じです。
米国の利下げが微妙な感じなので、今月は現状維持の方がよいかもしれません。
トルコが利下げしてから、米国が利下げなしだと梯子を外された感じになってしまうかも。
米債利回りが復活気味に推移してしまうとまずいでしょうね。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは85円でした。
「スワップの推移」
月 160円(2日分)
火 付与なし
水 240円(3日分)
木 85円
金 85円
合計:570円
来週は荒れそうな予感がするので、付与レベルの方もいつもより大きな変動があるかも。
とにかくミサイル問題が、より少ないダメージで決着してくれることを祈るしかないですね。
来週も粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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