先週はもっとミサイル問題で右往左往する相場になるかと思いましたけど、思いのほかミサイルの到着が遅くて荒れる前に相場が終ってしまった感じですね。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)
黒いラインは窓の上限(31.038)※チャートを拡大してるときは見えません。
赤い波線は今年の始値(20.634)
青い波線は今年の最高値と最安値

上下の窓は埋まらずに終了。
この一週間は、ほぼ往って来いでしたね。
今週は制裁内容への思惑が渦巻きそうなので荒れる予感がします。
制裁があるとしても、軽微な内容で決着してくれると良いのですが。
大幅な利下げが予想されています
トルコ中銀、25日の会合で2ポイントの大幅利下げか―エコノミスト調査
トルコ中央銀行のムラート・チェティンカヤ総裁の電撃解任を受け、多くのエコノミストは同中銀が25日の金融政策決定会合で、景気刺激のため、主要政策金利である1週間物レポ金利が現行の24.00%から22.00%へ、一気に2.00ポイント引き下げると予想している。米経済専門チャンネルCNBC(電子版)などが10日伝えた。
参照元:モーニングスター
今年は段階的に2%ぐらいの利下げがあれば良いなぐらいに思っていたのですけど、今回の会合で一気に2%ですかぁ・・・
この下げ幅だと、米国の利下げを織り込んでいたとしてもけっこう売られてしまうかもしれません。
25日の中銀会合は久々に荒れそうな気がします。
トルコリラ運用の週間まとめ 2019年7月第2週
悪材料満載でリラ相場の雲行きが怪しくなってきました。
トルコリラ運用 2019年の成績一週間で増加したスワップ
25,316円先週はスワップの付与レベルが上がり、週給は大幅増となりました。
先々週の週給は22,841円でした。
買い増しのレバレッジを計算
18,868円÷25,316円=0.745(買い増しレバ)
※先週の終値のレートで計算
買い増しレバは大幅に低下。
終値の低調さも寄与してますけど、週給大幅増の影響の方が大きい感じがします。
先々週:0.843
買値平均(実質)
27.803下落幅の推移
先々週:0.078
先週:0.086
下落幅も大幅に増加。
やはりこちらも週給増が効いてる感じ。
年間下げ幅の皮算用。
0.086(下げ幅)×24回(今年の残り買い増し回数)=2.064円
推定年末レート(皮算用)
27.803円(現時点の実質レート) - 2.064円(年間下落幅) = 25.739円
年初のペースに戻ってきました。
トルコリラ複利運用 今週の予定
今週は水曜日(7/17)に買い増しを行う予定。
7月の買い増しも今週で折り返しです。
今月は最終週にFOMCがあるので、最後まで気の抜けない展開が続きそう。
今週も粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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