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トランプ大統領はトルコへの制裁に迷いがあるようです

今日もドル安の流れは変わらず。
要人発言(NY連銀総裁)が材料視されたようで、債券利回りが再びズルッときてますね。
今は昨夜よりも持ち直し気味でしょうか。

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


トルコリラ円 TRY/JPY(日足) 2019年7月19日

ドル中心の動きは変わらず。

利下げ折り込みの流れに乗じて、リラもやや上値が伸びてますね。

トランプ大統領の発言(制裁を躊躇)も少しは材料視されているのかも。

「今日の重要指標」
23:00 アメリカ 7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
29:30 日本 黒田東彦日銀総裁、発言


今夜も要人発言には要注意。

トランプ大統領が口をすべらす


米大統領、トルコへの制裁是非巡り不鮮明な発言
[ワシントン 18日 ロイター] - トランプ米大統領は18日、ロシア製ミサイル迎撃システムS400導入を進めるトルコに対して、政権が制裁を科すつもりなのかどうかはっきりした態度を示さなかった。
参照元:ロイター


やはりトランプ大統領はトルコへの制裁には、あまり乗り気ではないようです。

制裁なしでF35プログラムからの除外だけで済むようなら万々歳なんですけどね~

要人発言に米債利回りが大きく反応


NY連銀総裁:景気刺激必要な兆候顕在化なら金融当局は迅速に行動を
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は18日、現在のような低金利時代において各国・地域の中央銀行は、経済に問題が生じる兆候を見つけたら迅速に行動すべきだと述べた。
ウィリアムズ総裁は「ゼロ金利制約(ZLB)に近い生活」と題したニューヨークでの講演テキストで、「景気を刺激する手段に限りがある場合、経済悪化の最初の兆候が顕在化した時点で迅速に利下げに動くのが得策だ」と述べた。
参照元:ブルームバーグ


いよいよ米国が緩和サイクルに突入ですね。
各国中銀も、これから米国に歩調を合わせてくると思われます。

南アフリカは利下げ完了。
来週は、トルコ、ロシアと政策金利の発表がありますが、たぶん両国とも利下げしてくると思います。

JPモルガンのマイケル氏、米10年債利回り「ゼロに向かっている」
参照元:ブルームバーグ

このような記事をみると、米リートを増やしたくなりますね。

トルコリラ円 スワップの付与レベル


昨日のスワップは85円でした。

「スワップの推移」
月 90円
火 85円
水 255円(3日分)
木 85円
金 ?

最終日も85円でフィニッシュできれば、今週も週合計は600円台で終わることができます。

最後まで粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪

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