ファーウエイ問題が再燃 ドル円は下落
- 2019/08/09
- 10:03
米株市場が強いですね、さらなる利下げを催促しているのでしょうか。
リラの堅調ぶりは変わらず。
らしからぬ強さを維持したまま最終日までやってきました。

ストレートの強さが目立ちます。
クロスは円高が重しになっているので、やや伸び悩んでいる感じでしょうか。
まあでも、シーソーの関係とはいえ、この程度の相殺で済んでいるのは、リラにしてはかなり健闘しているほうかと。
「今日の重要指標」
16:00 トルコ 6月経常収支
17:30 イギリス 6月月次国内総生産(GDP)(前月比)
17:30 イギリス 4-6月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
17:30 イギリス 4-6月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
21:30 カナダ 7月新規雇用者数
21:30 カナダ 7月失業率
イギリスのGDPに注目です。
日本市場が開く前の報道だったので嫌な感じがしていたのですけど、今のところそれほど大きなダメージはなさそうです。
日経平均はプラス圏で順調に推移中。
ドル円もじわりじわりと朝方の急落分を取り戻しつつあります。
GDPが強い結果だったのも追い風になってますね。
>なお、同インセンティブは、新規生産投資を検討していると伝えられるフォルクスワーゲン(VW)に対する誘致策とみる向きもある。
トルコ内で業績を伸ばしているトヨタにとっても美味しい話になりそうです。
運も味方には間違いでしょう。
景気には好不調を繰り返すサイクルが必ずありますから。
金融政策に変更があるのは必然です運ではありません。
>1年にわたる「ドル化」の傾向が止まる気配は見えず、7月半ば時点で銀行口座に占める外貨の割合は過去最高に近い53%だ。つまり国民は、上昇しているリラになお不信感を持っている様子がうかがえる。
これがなければトルコ国民は昨年のショックを乗り越えられなかったのでは。
いちばんまずいのは、通貨の種類云々ではなく貯蓄ゼロ世帯の増加でしょう。
外貨の割合など通貨の強弱でいくらでも変化しますしね。
火種はいつかまた燃え盛るような気が・・・
最後まで粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
リラの堅調ぶりは変わらず。
らしからぬ強さを維持したまま最終日までやってきました。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

ストレートの強さが目立ちます。
クロスは円高が重しになっているので、やや伸び悩んでいる感じでしょうか。
まあでも、シーソーの関係とはいえ、この程度の相殺で済んでいるのは、リラにしてはかなり健闘しているほうかと。
「今日の重要指標」
16:00 トルコ 6月経常収支
17:30 イギリス 6月月次国内総生産(GDP)(前月比)
17:30 イギリス 4-6月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
17:30 イギリス 4-6月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
21:30 カナダ 7月新規雇用者数
21:30 カナダ 7月失業率
イギリスのGDPに注目です。
ファーウェイ問題が再燃
ドル・円が下落、米中貿易戦争のさらなる激化を嫌気-華為巡り
早朝の東京為替市場では、ドル・円相場が一段安。華為技術(ファーウェイ)取引再開のライセンス決定を先送りしていることを受けて、米中貿易戦争のさらなる激化が嫌気されている。
参照元:ブルームバーグ
日本市場が開く前の報道だったので嫌な感じがしていたのですけど、今のところそれほど大きなダメージはなさそうです。
日経平均はプラス圏で順調に推移中。
ドル円もじわりじわりと朝方の急落分を取り戻しつつあります。
GDPが強い結果だったのも追い風になってますね。
トルコ 新たな投資優遇措置を発表
乗用車生産投資に乗用車輸入関税を一部免除
トルコ政府は8月7日、官報30855号(大統領令1402号)で、年産10万台以上の乗用車生産能力を有する新規工場および現行生産台数から10万台以上を増産するために投資を行う企業を対象に、新規生産については生産全量を、増産の場合は増産分の15%に相当する台数の乗用車を、関税免除で輸入できるという投資優遇措置(投資インセンティブ)を発表した。同措置は即日発効した。
参照元:ジェトロ
>なお、同インセンティブは、新規生産投資を検討していると伝えられるフォルクスワーゲン(VW)に対する誘致策とみる向きもある。
トルコ内で業績を伸ばしているトヨタにとっても美味しい話になりそうです。
堅調な推移が続くトルコリラ
アングル:トルコリラが運も味方に足元堅調、火種は消えず
[イスタンブール 6日 ロイター] - トルコリラが最近数カ月、上昇基調を保っている。政府が中央銀行総裁を更迭し、米国から制裁を科せられる恐れがあるロシア製防空システムの購入に動いているにもかかわらすだ。そうした行為は新たな通貨危機を招くと批判してきた人々も、これでは沈黙せざるを得ない。
参照元:ロイター
運も味方には間違いでしょう。
景気には好不調を繰り返すサイクルが必ずありますから。
金融政策に変更があるのは必然です運ではありません。
>1年にわたる「ドル化」の傾向が止まる気配は見えず、7月半ば時点で銀行口座に占める外貨の割合は過去最高に近い53%だ。つまり国民は、上昇しているリラになお不信感を持っている様子がうかがえる。
これがなければトルコ国民は昨年のショックを乗り越えられなかったのでは。
いちばんまずいのは、通貨の種類云々ではなく貯蓄ゼロ世帯の増加でしょう。
外貨の割合など通貨の強弱でいくらでも変化しますしね。
火種はいつかまた燃え盛るような気が・・・
最後まで粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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