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トルコ経済指標 インフレ率がついに一桁に

昨日の指標(インフレ率)は、強い結果でしたね~
一桁台定着まであともう一息です。

トルコリラ円 TRY/JPY(日足)


トルコリラ円 TRY/JPY(日足) 2019年10月4日

ヨコヨコです。

米国指標(ISM)の弱さが材料視され、ユーロと円が強くなってます。

製造業に続き非製造業の方も揃って弱かったので、今夜の雇用統計にも影響が出ているかも。

「今日の重要指標」
15:15 インド インド中銀政策金利(レポレート)
21:30 アメリカ 9月非農業部門雇用者数変化(前月比)
21:30 アメリカ 9月失業率
21:30 アメリカ 9月平均時給(前月比)
21:30 アメリカ 9月平均時給(前年同月比)
27:00 アメリカ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言


今週の最後の山場がやってきました。

トルコのインフレ 改善傾向は変わらず


トルコCPI上昇率、9月は前年比9.26%に急低下
[イスタンブール 3日 ロイター] - トルコ統計局が発表した9月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比9.26%と、前月の15.01%から急低下した。
前年同月の物価が高水準だったことが背景で、CPI上昇率は年内に再び12─13%前後に戻ると予想されている。
参照元:ロイター


>前年同月の物価が高水準だったことが背景で、CPI上昇率は年内に再び12─13%前後に戻ると予想されている

低レベルながらもレートの推移は安定していますし、ベース効果が弱まっても現状を維持できればそれほど大きな足踏みにはならないような気も。

より一桁に近い数字を期待できるのではないでしょうか。

エルドアン大統領が来日します


日トルコEPA 交渉大詰め 大統領来日、大枠合意めざす
日本とトルコの経済連携協定(EPA)交渉が大詰めを迎えている。エルドアン大統領は天皇陛下が内外に即位を宣明する22日の「即位礼正殿の儀」に出席する予定だ。安倍晋三首相は来日に合わせた首脳会談でEPAの大枠合意をめざす。
参照元:日本経済新聞


いよいよな感じがしますね。

合意すれば日本企業のトルコへの進出が一気に進みそうです。

トルコ市場開拓への準備は着々と進んでいる模様


トルコ港湾建設に協調融資=50億円、郵船の自動車物流支援-国際協力銀
国際協力銀行(JBIC)が三菱UFJ銀行とともに、日本郵船がトルコで手掛ける自動車物流専用の港湾建設に協調融資を行うことが3日、明らかになった。トルコは欧州向けの輸出拠点で、トヨタ自動車など国内外メーカー大手が進出している。JBICは、日本郵船による高効率な物流網づくりを支援する。
参照元:時事通信社


>日本郵船が港湾施設の設計・建設段階から参画するのは海外では初めて。トルコに専用港湾を整備し、自動車各社への営業を強化する

なんとなくもうEPAの合意(自動車、関連部品の関税引き下げ)ありきで事が進んでいるような気がしますね。

トルコリラ円 スワップの付与レベル


昨日のスワップは62円でした。

月 65円
火 62円
水 186円(3日分)
木 62円
金 ?

またまた62円(1日あたり)。
火曜日から一定のレベルが続いています。

今日も粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪

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