ブレグジット問題 合意ありの離脱に期待が高まる
- 2019/10/11
- 11:39
各イベント(米中協議、ブレグジット)に対して楽観的な報道が増えてきましたね~
とても良いムードが続いているので、このまま良い結果に落ち着き、腰折れにならないことを祈るばかりです。

リラもリスクオンの追い風を受けて強めのレート推移に変化しています。
円売りの勢いが凄かったので、ストレートよりもクロスの方が戻しは大きくなってますね。
昨日は欧州通貨(ポンド、ユーロ)に対する円売りが強烈でした。
「今日の重要指標」
15:00 ドイツ 9月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
15:00 ドイツ 9月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)
16:00 トルコ 8月経常収支
21:30 カナダ 9月新規雇用者数
21:30 カナダ 9月失業率
23:00 アメリカ 10月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
ドイツのCPIに注目です。
トルコの経常収支は良い数字が出ると思います。
肝心要のアイルランドとの会談がこれだけ前向きな結果に終わるとは思いませんでした。
このまま合意できて期限内に離脱できるようならサプライズになりそう。
それにしても昨日のポンドの上昇ぶりは凄かったですね~
ポンド円の値幅はほぼ4円近く(383ピップス)でてました。
ブレグジットの方が予想外に順調なので、こちらの方もなにかしらの成果を期待したいですね。
>トランプ米大統領は、交渉に進展がなければ、中国からの輸入品2500億ドルに対する関税を今月15日に25%から30%に引き上げると表明している
はたして追加関税は回避できるのでしょうか。
やはり各国一致で停戦を求めるのは難しかったようです。
立場の違いが鮮明になる会談となりました。
トルコ、シリアの親米クルド人勢力の攻撃継続 民間人の死者も
参照元:ロイター
>トルコのエルドアン大統領は、こうした戦闘員がこの地域で勢力を再び拡大させることは容認しないと表明。ただ欧州連合(EU)がトルコが実施している攻撃を「侵攻」と位置付ける場合、トルコ国内に居住している約360万人のシリア難民を欧州に送り込むと警告した。
欧州各国はトルコに金だけ(実はその金も協定で決められた額の半分程度しか支払われていません)を出すのではなく、難民帰還に対しての協力についても、もう少し考えてくれればと思いますけどねぇ。
もうトルコ一国で堰き止められる難民の数(360万人)ではなくなってきているような気がします。
昨日のスワップは58円でした。
「スワップの推移」
月 62円
火 60円
水 224円(4日分)
木 58円
金 なし
合計:404円
今週はまたガクッと下がってしまいました。
買い増しレバの上昇は確実です。
今日も粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
とても良いムードが続いているので、このまま良い結果に落ち着き、腰折れにならないことを祈るばかりです。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

リラもリスクオンの追い風を受けて強めのレート推移に変化しています。
円売りの勢いが凄かったので、ストレートよりもクロスの方が戻しは大きくなってますね。
昨日は欧州通貨(ポンド、ユーロ)に対する円売りが強烈でした。
「今日の重要指標」
15:00 ドイツ 9月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
15:00 ドイツ 9月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)
16:00 トルコ 8月経常収支
21:30 カナダ 9月新規雇用者数
21:30 カナダ 9月失業率
23:00 アメリカ 10月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
ドイツのCPIに注目です。
トルコの経常収支は良い数字が出ると思います。
合意ありの離脱に期待が高まる
英・アイルランド首脳会談、離脱合意へ「道筋」見えると一致
英国と欧州連合(EU)は、離脱条件の合意に向けて一歩近づいた。英国とアイルランドの首脳会談は前向きで、合意に向けた「道筋」を見いだしたと強調した。英ポンドは一時7カ月ぶりの大幅高を記録した。
参照元:ブルームバーグ
肝心要のアイルランドとの会談がこれだけ前向きな結果に終わるとは思いませんでした。
このまま合意できて期限内に離脱できるようならサプライズになりそう。
それにしても昨日のポンドの上昇ぶりは凄かったですね~
ポンド円の値幅はほぼ4円近く(383ピップス)でてました。
なんらかの合意がありそう
米中閣僚級通商協議が再開、トランプ氏は11日に劉副首相と会談
[ワシントン 10日 ロイター] - 米国と中国は10日、閣僚級の通商協議をワシントンで開始した。双方の閣僚による直接協議は7月下旬以来。トランプ大統領は中国の劉鶴副首相と11日にホワイトハウスで会談することを明らかにしたほか、この日の協議後、極めて良好な交渉だったと述べた。
参照元:ロイター
ブレグジットの方が予想外に順調なので、こちらの方もなにかしらの成果を期待したいですね。
>トランプ米大統領は、交渉に進展がなければ、中国からの輸入品2500億ドルに対する関税を今月15日に25%から30%に引き上げると表明している
はたして追加関税は回避できるのでしょうか。
足並みは揃わず
シリア北部攻撃でトルコに警告 米国連大使 安保理は一致せず
【ニューヨーク=上塚真由】トルコが9日にシリア北部への軍事作戦を開始したことを受け、国連安全保障理事会は10日、非公開会合で対応をした。米国のクラフト国連大使はトルコに対し、無力な民間人の保護を怠り、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が混乱に乗じて復活するようなことがあれば、「結果が生じる」とトルコに警告した。会合後、記者団に述べた。
参照元:産経新聞
やはり各国一致で停戦を求めるのは難しかったようです。
立場の違いが鮮明になる会談となりました。
トルコ、シリアの親米クルド人勢力の攻撃継続 民間人の死者も
参照元:ロイター
>トルコのエルドアン大統領は、こうした戦闘員がこの地域で勢力を再び拡大させることは容認しないと表明。ただ欧州連合(EU)がトルコが実施している攻撃を「侵攻」と位置付ける場合、トルコ国内に居住している約360万人のシリア難民を欧州に送り込むと警告した。
欧州各国はトルコに金だけ(実はその金も協定で決められた額の半分程度しか支払われていません)を出すのではなく、難民帰還に対しての協力についても、もう少し考えてくれればと思いますけどねぇ。
もうトルコ一国で堰き止められる難民の数(360万人)ではなくなってきているような気がします。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは58円でした。
「スワップの推移」
月 62円
火 60円
水 224円(4日分)
木 58円
金 なし
合計:404円
今週はまたガクッと下がってしまいました。
買い増しレバの上昇は確実です。
今日も粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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