米国 シリア駐留部隊の撤収を発表
- 2019/10/14
- 08:29
今週のリラもシリア情勢の動向を伺いながらの展開となりそう。
週明け早速ですが、米国がさらなる駐留軍の撤退を発表しています。

ヨコヨコスタート。
今日は日本、米国、カナダが休場なので、のんびりとした週明けとなりそう。
「今日の重要指標」
時間未定 中国 9月貿易収支(米ドル)
時間未定 中国 9月貿易収支(人民元)
16:00 トルコ 8月鉱工業生産(前月比)
18:00 ユーロ 8月鉱工業生産(前月比)
18:00 ユーロ 8月鉱工業生産(前年同月比)
今週はブレグジットに関する報道に要注意です。
>シリア北部のクルド当局は13日、トルコ側の攻撃に対抗するため、シリア軍を国境周辺に配備することでシリア政府と合意に至ったと発表した
クルド人勢力が寝返ったことで、停戦に向けたロシアの仲介があるかもしれません。
米国は玉虫色の態度をやめて完全に方向転換するかも。
来年から工場の建設が始まり、2022年からの生産開始を予定しているようです。
>VWのトルコ工場は、投資総額14億ドル、年産30万台の能力を持ち、従業員数は5,000人規模となる
楽しみですね~
このような良い材料(VW、エアバス)も相次いでいますので、早々にシリア情勢が沈静化してくれることを願うばかりです。
>トーマス・クックは専用機によるパックツアーを販売していたため、経営破綻により年間85万席相当の旅行者が減少する見通しとなっている
120万人の増客で合意しているので、穴埋め(85万人)以上の契約となってます。
トーマス・クックが破綻(9月下旬)してからまだ間もないですけど、トルコの対応は素早いですね。
英旅行会社トーマス・クックまさかの破綻、帰国難民と化した人々の姿
参照元:ニューズウィークジャパン
今週も粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
週明け早速ですが、米国がさらなる駐留軍の撤退を発表しています。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

ヨコヨコスタート。
今日は日本、米国、カナダが休場なので、のんびりとした週明けとなりそう。
「今日の重要指標」
時間未定 中国 9月貿易収支(米ドル)
時間未定 中国 9月貿易収支(人民元)
16:00 トルコ 8月鉱工業生産(前月比)
18:00 ユーロ 8月鉱工業生産(前月比)
18:00 ユーロ 8月鉱工業生産(前年同月比)
今週はブレグジットに関する報道に要注意です。
クルド人勢力がアサド政権と協力することで合意
米、シリア駐留部隊1000人の撤収発表 トルコ側部隊は攻撃拡大
【10月14日 AFP】シリアへの攻撃を拡大するトルコ軍とトルコ側部隊が越境軍事作戦の初期段階の完遂に近づく中、米政府は13日、シリア北部に駐留する米軍部隊1000人を撤収させると発表した。
参照元:AFPBB News
>シリア北部のクルド当局は13日、トルコ側の攻撃に対抗するため、シリア軍を国境周辺に配備することでシリア政府と合意に至ったと発表した
クルド人勢力が寝返ったことで、停戦に向けたロシアの仲介があるかもしれません。
米国は玉虫色の態度をやめて完全に方向転換するかも。
VWがトルコに法人を設立しました
VWがトルコ法人設立、2022年に乗用車生産開始へ
ドイツの自動車製造会社フォルクスワーゲン(VW)は9月27日、トルコ法人フォルクスワーゲン・トルコ(Volkswagen Turkey)を設立した。VWは新工場の設立先としてブルガリアとトルコを検討していると報じられていた。
参照元:ジェトロ
来年から工場の建設が始まり、2022年からの生産開始を予定しているようです。
>VWのトルコ工場は、投資総額14億ドル、年産30万台の能力を持ち、従業員数は5,000人規模となる
楽しみですね~
エアバスもトルコへの巨額投資を決定
欧州航空最大手エアバス、トルコに30年までに50億ドル超投資へ
トルコのメフメト・ジャーヒト・トゥーラン運輸・インフラ相は4日、欧州航空最大手エアバスが30年までにトルコに50億ドル(5352億円)超を投資する見通しを明らかにした。地元紙ヒュリエトが伝えた。
参照元:モーニングスター
このような良い材料(VW、エアバス)も相次いでいますので、早々にシリア情勢が沈静化してくれることを願うばかりです。
「トーマス・クック」ショックの穴埋めが完了した模様
トルコ、海外大手航空・旅行各社と年間120万人の増客で合意
トルコのメフメット・ヌリ・エルソイ文化・観光相は8日、地元テレビ局のインタビューで、海外の複数の航空会社や観光旅行会社との間で年間120万人を増客することで合意したことを明らかにした。地元紙デイリー・サバ(電子版)が伝えた。これにより、9月23日に英旅行大手トーマス・クック・グループが経営破綻したことによる同国への旅行者数の減少を回避する。
参照元:モーニングスター
>トーマス・クックは専用機によるパックツアーを販売していたため、経営破綻により年間85万席相当の旅行者が減少する見通しとなっている
120万人の増客で合意しているので、穴埋め(85万人)以上の契約となってます。
トーマス・クックが破綻(9月下旬)してからまだ間もないですけど、トルコの対応は素早いですね。
英旅行会社トーマス・クックまさかの破綻、帰国難民と化した人々の姿
参照元:ニューズウィークジャパン
今週も粘ってくれ、頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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