中東情勢の緊迫化を受けリスクオフが進む
- 2020/01/04
- 13:29
中東情勢緊迫化の報道を受けて、新年の明るいムードは一気に消失してしまいました。
来週は要注意の週明けとなりそうです。

年明けの初週は地政学リスク勃発で総リスクオフ状態でフィニッシュ。
トルコはインフレ率の発表があったのですが、なんかもう一国の指標を気にするどころのムードではなくなってきちゃってますね。
来週の週明けの動きには要注意となりそうです。
現在のイランは喪に服している最中ですけど、明けたとき(週明けあたりでしょうか)の反応が怖いですねぇ・・・
※昨日(1/3)、イラン全土で3日間喪に服すとハメネイ氏が発表。
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米、イラン革命防衛隊司令官を殺害、ルビコン川渡ったトランプ
参照元:株式会社ウェッジ
司令官殺害 専門家や海外はどう見たか
参照元:NHK
トルコ外務省、米・イラン間の緊張に懸念を表明
参照元:TRT
前月比、前年比とも予想より弱い結果となってしまいました。
原油価格の上昇が続いているので来月も苦戦しそうです。
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原油価格3カ月超ぶり高値、中東緊迫化で原油供給懸念
参照元:ロイター
この原油高は増税したばかりの日本経済にとってもかなり厳しい状況です。
昨日のスワップは30円でした。
「スワップの推移」
金 30円
今年初の付与も、昨年末と変わらないレベルでスタートです。
さらなる下落を食い止めてくれ、来週も頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
来週は要注意の週明けとなりそうです。
トルコリラ円 TRY/JPY(日足)

年明けの初週は地政学リスク勃発で総リスクオフ状態でフィニッシュ。
トルコはインフレ率の発表があったのですが、なんかもう一国の指標を気にするどころのムードではなくなってきちゃってますね。
来週の週明けの動きには要注意となりそうです。
米国とイランの対立が激化
イラン司令官殺害は「戦争阻止するため」とトランプ氏 イランは「厳しい復讐」誓う
イランの国民的英雄とされる精鋭部隊の司令官を米軍が空爆で殺害したことに、イラン政府が「厳しい復讐(ふくしゅう)」を誓うなか、ドナルド・トランプ米大統領は3日、カセム・ソレイマニ将軍(62)の殺害は「戦争を始めるためでなく、阻止するため」だったと述べた。
参照元:BBC
現在のイランは喪に服している最中ですけど、明けたとき(週明けあたりでしょうか)の反応が怖いですねぇ・・・
※昨日(1/3)、イラン全土で3日間喪に服すとハメネイ氏が発表。
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米、イラン革命防衛隊司令官を殺害、ルビコン川渡ったトランプ
参照元:株式会社ウェッジ
司令官殺害 専門家や海外はどう見たか
参照元:NHK
トルコ外務省、米・イラン間の緊張に懸念を表明
参照元:TRT
トルコ インフレ率(12月)の結果
【指標】12月トルコCPI(前月比) +0.74%、予想 +0.49%ほか
12月トルコ消費者物価指数(CPI、前年比)+11.84%、予想 +11.56%
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月トルコ消費者物価指数(CPI、前月比)〔予想 +0.49%〕 (前回発表値 +0.38%)
12月トルコ消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +11.56%〕 (前回発表値 +10.56%)
参照元:ヤフーファイナンス
前月比、前年比とも予想より弱い結果となってしまいました。
原油価格の上昇が続いているので来月も苦戦しそうです。
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原油価格3カ月超ぶり高値、中東緊迫化で原油供給懸念
参照元:ロイター
この原油高は増税したばかりの日本経済にとってもかなり厳しい状況です。
トルコリラ円 スワップの付与レベル
昨日のスワップは30円でした。
「スワップの推移」
金 30円
今年初の付与も、昨年末と変わらないレベルでスタートです。
さらなる下落を食い止めてくれ、来週も頼むぞリラ ♪(/・ω・)/ ♪
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